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悪化してしまうことも?外壁塗装と喘息の関係性

喘息

「喘息」というと皆さんはどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか?
喘息とは、発作が起きてしまうと息苦しくなってしまい、アレルギーによって引き起こされるケースの多い病気です。
喘息を抱えている人は、なるべく発作が起きないよう、気をつけて生活している方もいるでしょう。
中には喘息の影響で都市部から自然豊かな田舎に移り住み、空気なキレイな環境で過ごされている方もいらっしゃいます。
そこまで環境に気を遣わなくてはいけない喘息ですが、環境に大きく関わっているということは、外壁塗装や内壁塗装などを行なってしまうと少なからず影響が出てしまうのでしょうか?
今回は、外壁塗装と喘息の関係性についてご紹介します。

子どもから大人まで、リスク管理が重要な喘息

喘息という言葉を聞くとやはり子どもがかかるイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際は子どもの頃から喘息で、大人になっても喘息持ちの方もいらっしゃるのです。
では、どうやってリスク管理をしていけば良いのでしょうか?
まずは喘息について知っていきましょう。

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■喘息はなぜ起こってしまうのか?

喘息という病気はそもそも、気道が炎症を起こしてしまうことで気道狭窄やちょっとしたことでも免疫反応が過敏になってしまい、その影響で症状が出てしまう病気を指します。
人は気道と呼ばれる器官があります。
肺と外界をつなぐ空気の通り道で、そこに炎症が発生すると気道が狭くなってしまうのです。
炎症が起きると気道は敏感に反応しやすくなり、呼吸をするとゼーゼーと喘鳴がしたり、呼吸困難を起こしたりするのです。
軽い症状であれば問題はありませんが、気道が塞がれることで肺に必要な酸素が渡らず、重症化するケースもあります。
長い間喘息がある人は炎症と修復が繰り返されることで気道は一般的なものより厚みが増し、気道の敏感も増していくのです。
自然治癒されるケースもありますが、重度の場合は薬により治療が欠かせません。
また、途中で投薬を中断してしまった場合、住環境によって再発するケースも珍しくない病気です。

喘息の要因となる気道の炎症は、様々なことがきっかけで引き起こってしまいます。
例えば、遺伝子的な要因が大きい場合やアレルギーを持っていて、それにより喘息を発症してしまう場合もあるのです。
また、アレルゲンを吸い込んだことによる炎症やウイルス性の呼吸器感染症にかかることで炎症を起こす、さらに喫煙(副流煙を含む)や大気汚染、薬物などによる影響も考えられます。
このようなことが一つではなく、いくつも絡み合ってしまうことで重度の喘息を引き起こしてしまうのです。

■喘息は死亡してしまう可能性もある病気!

喘息の死亡率は年々減少傾向にあり、平成28年度の喘息による死亡率は1.2%と、前年度と横ばいという結果になりました。
ただ、死亡人数を見ると総数1,454人もの人が喘息によって亡くなっているということがわかります。
また、実は喘息の患者数は増加傾向にあり、小児喘息の罹患率は30年で1%から5%に、成人喘息は1%から3%へ上昇しているのです。
喘息は増加傾向にある怖い病気なんだということを理解しておきましょう。

■喘息はリスク管理が重要!

喘息は発作によって呼吸困難に陥ってしまう場合があります。
ですから、日頃からリスク管理を十分に行っていなくてはなりません。
例えば、薬物療法によって炎症が起こることを防いだり、気道を拡張させることで呼吸がしやすいようにします。
薬を飲むだけなので日常生活への負担を最小限に抑えつつ、喘息の苦しさに襲われないようにしているのです。
子どもが喘息持ちの場合も薬物療法が有効ですが、発育や教育に影響を受けないようにしていかなくてはなりません。
運動も軽いものならできるのに、発作が起きるかもしれないと全てを禁止してしまっては、発育の妨げにつながる恐れがあります。
子どものリスク管理は非常に難しいですが、発育の邪魔にならない程度に気を付けることが大切です。

喘息のリスク管理を行う場合、喘息がいつ起きたのか、その日の体調はどうなのかということなどを記録しておくと自分はどんな時に発作が起きやすいのか、統計的に把握することができます。
例えば、下記のような項目を記入しておくと良いでしょう。

・夜中や早朝に喘息の症状があらわれたか?
・日中に症状があらわれたか?
・喘息症状によって仕事・家事などが進められなくなってしまったか?
・発作を止めるための薬は使用したか?
・毎日服用または吸入する薬を使用したか?

他にも症状について気になることがあったり、より詳しく発作が起きた時の状況を記入しておくと便利です。
医療機関を受診している人は特にこの方法を取り入れると、医師にもどのような状況だったのかがすぐに判断でき、診断するための要素として活用できます。

このように、喘息は発作が起きないようにするためのリスク管理が重要なポイントとなってくるでしょう。
しかし、喘息でありながら外壁塗装をすることはできるのでしょうか?
次項から外壁塗装との関係性について詳しくご紹介していきます。

外壁塗装によって喘息発作が起こりやすくなるのは本当?

外壁塗装は家の外壁機能を維持させるために必要なメンテナンスです。
しかし、外壁塗装を行ったことで喘息による発作が起きるケースもみられます。
本当に外壁塗装がきっかけで喘息発作は起こりやすくなるのでしょうか。

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■外壁塗装で喘息を起こすリスクはあるのか

外壁塗装では美観の変更や維持だけではなく、外壁を紫外線や雨水から守り役割を持ちます。
その役割を機能させるために様々な溶剤が使われているのです。
使用される溶剤は建築基準法に基づき、体に害を与える物質は使われていません。
規制対象となっているのがクロルピリホスとホルムアルデヒドという化学物質です。
基本的にはこのような物質は含まれていないので外壁塗装も安全ですが、規制なしの物質が喘息発作を起こす原因になっているリスクは十分に考えられます。
外壁塗料の溶剤には刺激臭の強い有機溶剤が含まれています。
この刺激は健康体の人でも吐き気やめまい、粘膜の違和感などが発生することがあるようです。
このことから、喘息持ちの人は健康体の人よりも刺激により、発作が起きたり悪化したりするリスクも高いと言えます。
外壁塗装業者では特殊な健康診断を行い、作業環境の測定や発散の対策など配慮して作業を行うことを国から義務付けられているのです。
外壁塗料はホームセンターでも安価で売っており、刷毛やローラーなどを用意すれば素人でも塗装することができます。
しかし、市販で売られている塗料の中には、喘息発作を起こしやすい有機溶剤が含まれている危険性もあるのです。
なので、何も配慮しないで購入すると喘息や体調不良を起こす可能性もあります。
素人でも比較的に簡単な外壁塗装は健康に配慮して行う作業であるため、喘息持ちの人はDIYよりも専門業者にお願いした方が安全でしょう。

■喘息に悪い塗料はあるのか

塗装のラベルを見ると「F☆☆☆☆」と表示されています。
これは有害となる物質が少ないことを示す等級です。
星の数が少ないと使用できる面積に制限があり、星が2つ以下の場合は建材での使用が禁止されています。
現在は健康を重視されているので、市販の塗料もF☆☆☆☆が一般的でしょう。
F☆☆☆☆は使用制限がないので外壁塗装も自由に行え、体への悪影響もほとんどありません。
では、喘息の人が外壁塗装を行う場合、どのような塗料が良いのでしょうか。
塗料の刺激臭で発作が起こるというのであれば、においが強い油性塗料は不向きです。
一方、においが比較的に少ない水性塗料であれば安心という声をよく聞きます。
水性塗料は油性塗料とは異なり、シンナーではなく水で薄めるのでにおいもきつくないのです。
だからといって全くの無臭ではないため、においに敏感な人は長時間嗅ぎ続けると体調不良を起こす可能性があります。
また、水性塗料は鉄など下地によっては塗装ができません。
他にも油性よりも耐久性が低く、ツヤも落ちやすい、雨の日や前後は上手く濡れないというデメリットもあります。
水性塗料なら喘息持ちでも安全というのは医師が主張するものではないので、油性塗料よりも安全という感覚を持ちましょう。
健康だけではなく外壁の機能性や美観にもこだわるのであれば、業者に依頼する方が望ましいです。

■外壁塗装での喘息を防ぐためには?

外壁塗装で喘息発作を防ぐためには、溶剤のにおいを長時間嗅がないことが重要でしょう。
喘息発作や健康被害を受けないためのポイントをみていきます。

・マスクを着用
自分で外壁塗装を行う場合や外壁塗装中に家にいる場合、においを極力嗅がないようにマスクをつけましょう。
使用するマスクはできれば防毒などが備わった業務用マスクが望ましいです。
マスクは大きめで息苦しさを感じることもあるので、活性炭が含まれた不織布マスクが良いでしょう。

・換気扇をこまめに回す
室内に塗料のにおいが充満すると体調が悪くなったり、喘息発作を起こしたりする危険があります。
作業中は部屋やトイレ、お風呂場などの換気扇を常時回してこまめに空気の入れ替えを行いましょう。
空気清浄機は塗料やシンナーのにおい対策としてはあまり効果が発揮されないので、換気扇の方が良いです。

・作業中は移動する
喘息の人は塗装作業が行われている間、家の中から極力出ることが望ましいです。
重度の喘息持ちであれば健康に配慮して、塗装が完了するまで別の場所で暮らすことも検討した方が良いでしょう。
仮住まいだと少し費用がかかりますが、外壁塗装中は家にいない方が安全です。

喘息を防ぐためには体に優しい塗料を選ぶことが大切!

喘息やシックハウス症候群の危険もある外壁塗装では外壁の塗料選びが重要になります。
体に優しい塗料を選ぶことで様々なリスクから家族の健康を守ることができるのです。
上記でも少し塗料について書きましたが、より詳しく塗料の選び方についてご紹介していきます。
体に優しい外壁にピッタリの塗料もご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

■塗料選びで大事にするポイント

外壁の塗料を選ぶ際にはまず、耐久性を考える人が多くいます。
長年住んでいく家なので、費用を抑えるためにも耐久性の高い塗料を選ぶのでしょう。
その他にも費用や汚れが付きにくい塗料など、家のことを考えて塗料を選んでいきます。
ですが、健康のことを考えて塗料を選ぶことも大切です。
特に子どもがいる家庭では喘息の懸念から、塗料選びは最も重要なものとなるでしょう。
そして、「溶剤」についても考えなければいけません。

■溶剤とは?

溶剤とは塗料を外壁に塗りやすくするために薄める液体のことを言います。
塗料は樹脂・顔料・溶剤で構成されており、溶剤は塗料が硬化する際になくてはならないものなのです。
樹脂のみでは塗装をすることはできないので、樹脂に水やシンナーを混ぜて塗装するのです。
水やシンナーが蒸発する際に樹脂がしっかりと塗装され、密着度も上昇します。
溶剤は塗膜ができた時に蒸発するのですが、溶剤の成分が何であるのかをしっかりと把握しておかなければ、丈夫さや健康面でも不安が残る状態となってしまいます。

■溶剤の種類について

溶剤は大きく分けて3つに分類することができます。

【強溶剤】

強溶剤は、塗料を薄める際に有機溶剤を使用します。
有機溶剤とは、厚生労働省が扱っている人に特殊な健康診断を行うことを定めているほど、人体に悪影響を及ぼすのです。

・アクリルシンナー
・ラッカーシンナー
・ウレタンシンナー
・エポキシシンナー

これらのシンナーが使用されることも多く、溶解力が高いことから塗装で利用されています。
ですが、「VOC削減」を国が掲げたことから、強溶剤を使用した塗装は少なくなってきたのです。

【弱溶剤】

環境だけではなく人体にも悪影響のある強溶剤を利用しなくても良いように、各塗料メーカーは弱いシンナーでも薄めることのできる塗料の開発をしてきました。
その結果弱溶剤が生まれ、人体への影響も比較的少なくさせることができたのです。

【水性】

強溶剤や弱溶剤は、シンナーなどを使用して塗料を薄めていくので油性塗料となりますが、水で塗料を薄めるものを水性塗料と言います。
希釈率も塗料によって違いがあり、気温や天気によっても変わってくるのです。
VOC削減に活躍しており、人体や環境にも安全性が高いので安心して使用することができますが、塗料の安定化を図るためにも、若干量のVOCが含まれているので無害であるとは言いきれません。

■喘息を防ぐためにはどの溶剤が良いの?

喘息を防ぐためには、上記の中だと水性塗料が最も安全と言えます。
弱溶剤も人体に影響は少ないのですが、シンナーを使用しているため、多少のリスクを考えた場合でも水性塗料の方が安心できると言えます。
なぜ、これほどまでにシンナーを避けるのかというと、シンナーには長く吸っていることで健康被害が起こり得ることが報告されているからなのです。

・吐き気
・視力低下
・鼻血
・下痢
・頭痛
・貧血

上記の他にも様々な中毒症状が懸念されています。
そして、咳や痒みなども引き起こされるので喘息に罹っている家族がいる場合には、症状が悪化する危険もあります。
また、中毒症状のストレスによって喘息を発症する危険もあるのです。
そのため、シンナーを使用していない水性塗料の方が安心できるのです。

■水性塗料のメリット・デメリット

<メリット>
・においが少ない。
・保管が簡単。
・価格が抑えられる。
・環境、健康被害が少ない。

<デメリット>
・油性と比べると耐久性が低くなる。
・鉄には使用できない可能性がある。
・天気によっては塗装することができない。

以上のことから耐久性は若干劣ることになりますが、健康のことを考えると水性塗料を使用した方が良いことがわかります。
ですが、においに関しては水性塗料でも若干するので、心配なのであれば、外壁塗装をしている間はアパートを借りるなどして、ほかの場所で住むようにすると良いでしょう。

■自然塗料も安全性が高い

最近では天然素材を使用して構成された自然塗料も増えてきています。
木目を活かした仕上がりになるので、自然な雰囲気の外観のすることが可能です。
大豆油や亜麻仁油など自然のものを使用しているので安全性が高いのですが、中にはホルムアルデヒドを発生させる塗料もあるので、F☆☆☆☆の自然塗料を使用するなど対策を考えましょう。
また、においに関しては柑橘系の香りのする塗料があるなどにおい対策をしている塗料も販売されているので安心です。

塗料選びで悩んだときには、実際ににおいを嗅いで確認することやサンプルとして実際に木材に塗ってもらうことで、ストレスなく塗装できるか判断することも可能です。
健康のことを考えて塗料選びは慎重に行いましょう。

シックハウス症候群のリスクもあるって本当?

外壁の美観性や耐久性を高めることができる外壁塗装は、塗料や外壁素材など特別な材料を使うことで体への影響が懸念されています。
中でも外壁塗装が与える被害で代表的なのが、「シックハウス症候群」です。
そこで、外壁塗装とシックハウス症候群の関係性についてもご紹介していきます。

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■シックハウス症候群は外壁塗装が原因?

外壁塗装の施工中や施工後は塗料のにおいが気になる方も多いのではないでしょうか。
最近はにおいの少ない水性塗料や油性塗料も多く出ており、弱溶剤塗料が使われているためそれほどにおいも強くありません。
しかし、油性塗料には「シックハウス症候群」になる原因物質が含まれているものもあります。
外壁塗装は、家の中や車内などのように密閉された空間ではないので、シックハウス症候群を発症する可能性は低いのですが、塗装直後は壁近辺に長時間居座ることは避けた方が良いでしょう。
においや健康被害が出る可能性があるのは、主に油性塗料ですがさらに細かく分類すると、弱溶剤塗料と強溶剤塗料に分かれています。
弱溶剤塗料は塗料用のシンナーを薄めたもので、強溶剤塗料はラッカーシンナーで薄めたものになります。
健康面を配慮するのであれば、弱溶剤塗料がおすすめです。
最近の外壁塗装や屋根塗装には水性塗料を使用することが多く油性塗料の場合でも弱溶剤塗料を選ぶのが主流となっています。

■シックハウス症候群とは?

シックハウス症候群は、健康に被害があるということは理解していても、どんな物質が含有しているか知らないという人は多いのではないでしょうか。
シックハウス症候群は、新築住居、新車など塗料や接着剤に含まれている有機溶剤(ホルムアルデヒド等)が原因で引き起こされる症状のことをいいます。
「シックハウス症候群」という言葉が浸透して何十年も経ちますが、まだよく理解していない人も多いのが現状です。
2002年には「建築物における衛生的環境確保に関する法律改正」が行われたことでホルムアルデヒドの測定や対策が義務付けられるようになったのですが、原因となる物質はこれ以外にもたくさんあります。

・ホルムアルデヒド
・アセトアルデヒド
・トルエン
・キシレン
・スチレン
・エチルベンゼン
・パラジクロロベンゼン
・クロルピリホス
・テトラデカン
・ダイアジノン
・フタル酸ジ-n-ブチル
・フタル酸ジ-2-エチルへキシル
・フェノブカルブ

以上がシックハウス症候群の原因となる物質です。

■シックハウス症候群はどんな症状が出る?

シックハウス症候群の症状は、他の病気によって引き起こされる症状も多くあるので、この症状が出たら必ずしもシックハウス症候群と断定することはできません。
症状が多岐に渡りますが、起こりやすい症状を以下にまとめてみたので参考にしてみてください。

・頭痛
・めまい
・眠気
・目のかゆみや痛み
・充血
・咳
・くしゃみ
・鼻水
・喘息
・耳鳴り
・吐き気
・食欲不振
・下痢
・便秘
・足のしびれ
・肌荒れ
・肌がカサカサする
・湿疹

■油性塗料なら低VOC溶剤塗料がおすすめ

上記のような症状があらわれるシックスハウス症候群の影響を受けて、最近の溶剤塗料は底VOCのと塗料が多くなってきています。
VOCとは、揮発性有機化合物のことでシックハウス症候群の原因となる物質のことを指します。
水性塗料であれば心配いりませんが、油性塗料を選びシックハウス症候群が気になる人は低VOCの塗料を選んだ方が良いでしょう。

■ホルムアルデヒド放散等級をチェックする

シックハウス症候群でも、喘息の時と同じようにホルムアルデヒドの放散等級をチェックした方が良いです。
塗料の説明書を見てみると「ホルムアルデヒドF☆☆☆」といったように書かれている場合があります。
上記でシックハウス症候群の要因にもなってしまうホルムアルデヒドの放散量や放散速度を表し、使用制限と目安となる表示なので、必ずチェックしておきましょう。
外壁塗装は密閉された場所の塗装ではないため、それほど人体に悪影響を及ぼす心配はありませんが使用する前に確認しておくべきです。
☆の数が少ないほど放散量が多く使用制限も厳しくなります。
放散速度が120以上で放散量が1.80以上の場合は使用できないことになっているので注意してください。
反対にF☆☆☆☆の放散速度は、5以下で放散量は0.12以下となり特に制限なく使用できます。
外壁塗装や屋根塗装で使用する塗料の説明書を目にする機会があればチェックしてみましょう。

外壁塗装や住宅リフォームなどでは、「シックハウス症候群」がかなり懸念されることになります。
大がかりな施工になるとその塗料も大量に使うことになるので、気をつけていないと人体に悪影響を及ぼすかもしれません。
シックハウス症候群にならないために、まずは原因要素をできるだけ排除して避けるようにしましょう。
有機溶剤などの有害物質を使用しない、使用する時は少量を心掛けることも大切ですが、人体に無害な自然環境にも安心な塗料を選ぶことをおすすめします。
自然塗料の主成分は植物性樹脂でできているのでアレルギー持ちの人でも影響力が少ないと言われています。
日本でも自然塗料の名が広まりつつあるので、需要が高まっていけば品質も向上していく可能性が高いでしょう。

喘息の人は内壁・外壁塗装をDIYで行うのは危険?!

自身が喘息を持っている、もしくは家族が喘息を持っている場合、内壁や外壁塗装をDIYで行うのは喘息の発作を引き起こしてしまう可能性があり、場合によっては命の危険にさらされてしまうことがあります。

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■流行のDIYで内壁や外壁塗装を行う人が急増中

今流行のDIYは、ホームセンターなどで道具を手軽に購入することができるようになったことで、自分の好みのデザインや色に手軽に変えることができるようになっただけでなく、アイディアを工夫することで自分だけの”オリジナル”な部分を生かすことができます。
また、費用を抑えることもできるので、DIYによって内壁や外壁塗装を行う方が増えているのです。
DIYが主流になったことで塗料の種類やデザインなども豊富になり、ますますお手軽で好みのものを探しやすくなっています。
中には古い民家や団地など賃貸であっても、入居者が好きなデザインに内装を変えることができるDIY住宅もあり、オリジナリティーを出したい方はこのような住宅を選んで入居する方もいるのです。
健康的な方がこのようなDIY住宅に住んでも健康的には特に問題はないのですが、喘息やアレルギーなどの疾患を抱えている方が住んでしまうと、健康被害に陥ってしまうことがあります。

■マスク装着で内壁や外壁塗装はできる?

塗料の成分に配慮してマスクなどを装着したり、油性塗料を使用せずに水性塗料を使用すれば、自分で内壁や外壁塗装をすることができるのでしょうか?
最近の水性塗料は質も良くなってきているので、問題なく塗装をすることができますが、中には油性塗料しかできない材質のものがあるだけでなく、水性塗料でもアレルギー反応を引き起こしてしまう場合があります。
いくら水性塗料といっても、喘息の症状によっては発作を引き起こしてしまう可能性もゼロではないので、このような場合には水性塗料であっても使用することができません。
またマスクを装着していても喘息発作が起きるリスクもあるので、完全に防げるとも言い難いので、喘息がある場合は塗装を行うのは厳しいでしょう。

■確実なのは業者に依頼すること

確実に人体に影響を与えることなく内壁や外壁塗装はできるのは、やはり専門の業者に依頼することです。
専門の業者であれば、取り扱っている塗料のメリットやデメリットを知っているだけでなく、住宅の状況に合わせた塗料を選んでくれるのでプロの判断ができます。
またDIYで外壁塗装を行う場合には喘息などの健康面だけでなく、落下や転倒などの事故に繋がってしまう場合があり、職人さんでも年事故件数の70%前後が転落や墜落などの事故になります。
いくらプロであってもこのような事故が起こっているため、素人がした場合には怪我をする確率の方が高くなってしまいます。
また塗料や外壁素材などを調べずに使ってしまうと、色ムラや塗膜剥がれなどによってすぐに塗り直しをしなければならない場合があるだけでなく、近所に喘息を患っている方がいた場合、その方の喘息を引き起こしてしまい、訴訟問題に発展してしまう可能性も考えられます。
外壁塗装のDIYにはこのようなデメリットがあるので、専門の業者に依頼してしっかりと住宅にあった塗料を使用することが住宅を長持ちさせるためにも良い方法と言えるでしょう。
ただし、外壁塗装業者の中には悪質な業者もいて、仕上がりが不十分にも関わらず高額費用を請求されてしまう場合があります。
仕上がりが不十分ということは、外壁に塗膜が付着していないことで雨などの影響ですぐに塗膜が剥がれてしまう可能性もあるのです。
そうなってしまうとせっかく塗装したばかりなのに塗り直しが必要となり、コストが掛かるだけではなく喘息を持つ方にとっても、発作のリスクがまた伴ってしまうことになります。
このようなことにならないためにも、外壁塗装業者は信頼できる業者を選ばなくてはなりません。
外壁塗装を依頼する際は、業者の実績や見積もりなどを比較しつつ、しっかりと仕事をしてもらえる業者を選ぶことが大切です。

外壁塗装と喘息には深い関係があることがわかっていただけたかと思います。
健康的で快適に過ごせる住宅にしたいなら、外壁塗装は自分で行うのではなく、専門業者に外壁塗装を依頼して、いつまでも快適に過ごせる住宅にすることが重要です。
喘息は環境により発作が起きてしまう可能性があります。
そのため、喘息持ちの方も暮らしやすい環境になるような外壁塗装を行いましょう。

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