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人気の色合い・色選び①【2018/12/10更新】

色選びイメージ

外壁や屋根を塗装することを考えた時に、一番気にかかるのは色合いです。
外壁や屋根の色は非常に目立つため、慎重に選ばなくてはなりません。
塗替えを行う時にどのような色を選んで良いのか分からない…そんな方におすすめの色の紹介や色を選ぶ時の注意ポイント、さらに失敗しない色選びなど、外壁・屋根塗装を行う前にこの記事を読んで参考にしてみてください。
色選びで役立つ情報を多数ご紹介しています。

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今人気の外壁塗装の色は、どんな色?

外壁塗装にも人気の色とそうでない色があります。
特に色にはこだわっていないけど、奇抜な色にはしたくない…という方は人気の外壁色を参考にしてみてはいかがでしょうか?

■ベージュ

ベージュ色味が優しく、周囲と馴染みやすいことから人気を集める外壁色の一つです。
ご近所でも似たような色を多々見かけることでしょう。
白色に近い色ではありますが、若干黄色がかっているため、外壁に使用すると白色よりも落ち着きのある色合いになります。
特にベージュは温かみを感じやすく、外壁塗装を行う方の年齢や性別なども気にならない色味と言えるでしょう。

今回、「ベージュ」と紹介していますが、実は似たような色味であっても業者によって呼び方がバラバラになっていることもあります。
例えば、「クリーム」「アイボリー」「オフホワイト」などの様々な呼び方をされる場合がありますが、基本的にはどれも白に黄色がかった色になります。
ただし、それぞれ若干色味が異なる可能性が高いので、必ず色見本を使って色の違いを確認するようにしましょう。

白よりも彩度や明度は低いですが、それでも外壁全体に塗ることで明るさは出てきます。
ただし、ベージュを使うことで色味がぼんやりとしやすいため、引き締めるため屋根の色を濃いグレーやブラウンにすると色合いも美しくなるでしょう。
外壁塗装のツートンカラーでも、ベージュとブラウンの組み合わせは人気があります。
ベージュで落ち着きのある雰囲気を出したいという方は、通常よりも彩度や明度を抑えたベージュにすることがおすすめです。

ベージュと濃いグレーの家
ベージュとブラウンのツートンカラー

様々な理由から人気の高いベージュですが、実はこの他にもおすすめの理由があります。
一つは、膨張色であることから家を大きく見せることができるという点です。
例えば女性の方は特に白は膨張色になるからという理由で、着太りに見えないように避けている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
色の影響から、大きく広がっているように見えてしまうことを膨張色と言います。
膨張色は、基本的に彩度の高い色やパステルカラーなどの薄く淡い色、暖色系の色が該当します。
膨張色は洋服だけではなく、外壁にも効果があり、大きな家に見せるための錯覚を起こしてくれるのです。

膨張色と収縮色
赤、橙、黄色のような暖色系の色は、実際のものよりも大きく見える。 青、青緑のような寒色系の色は、実際よりも小さく見える。 この大きさは色相だけでなく、明度が鍵を握っており、赤でもピンクのような明度の高い色は、膨張色としてより大きく見えるぞ。 … 明度のない黒も収縮色の代表格。

引用元:膨張色と収縮色
www.paw-p.com/poroject/shikishinri/bousyuku.html

もう一つは風水的にも良い色味であるという点です。
先程上記でベージュは「白が黄色がかっているもの」と紹介しましたが、基本的には彩度を上げてかなり薄くした茶色を指します。
明るい茶色ということは土の気を持っているのですが、プラス金の気も持っているのです。
金の気はそのまま金運につながりますし、土の気は金を育ててくれます。

気持ちを穏やかにしてくれる色味でもあるので、ぜひ外壁に取り入れてみてはいかがでしょうか。

■濃いブラウン

外壁の中でもベージュと並んで人気の高い色が、ブラウンです。
中でも、ベージュとの組み合わせで取り入れたい場合、濃いめのブラウンが利用されることが多いです。
濃いブラウンの特徴としては、外壁についてしまった汚れが目立ちにくくなるという点が挙げられます。
元々外壁というのは常に雨風に晒されている状態であり、しかも湿気が溜まりやすいとカビなども発生してしまうということで、様々な汚れがつきやすい場所でもあります。
上記で紹介したベージュや白色を外壁塗装で使用する場合は、汚れが目立ってしまい、汚さを露呈させてしまいますが、濃いブラウンであればそこまで汚れが目立つことはありません。
もちろん、汚れを定期的に掃除する必要はありますが、近くに来て見た時でも汚れの目立たない外壁であると言えるでしょう。

ベージュとブラウンの家

また、木材のイメージを持つブラウンは、外壁塗装でナチュラルテイストの雰囲気を出すのに適した色味となります。
優しい雰囲気を持ちつつ、グレーや黒といった色と同様に引き締めの効果もあるので、1色だけではなくツートンカラーで取り入れられることが多いです。
濃いブラウンでも黒みが強いダークブラウンや赤みがかったブラウン、濁色の強いくすんだブラウンなど、幅広い色味が特徴的です。
こちらもきちんと色味や組み合わせを確認するようにしましょう。

■グレー

グレーは汚れが目立ちにくいということで、人気の外壁色として挙げられています。
ベージュは白に近いため、多少汚れも目立ちやすいというデメリットがありますが、グレーであればほとんど汚れを気にする必要はないでしょう。
また、グレーだと白や黒、ブロンズ系との相性も良く、サッシや玄関などに使用されている色味との相性にも優れている場合があります。

グレー 外壁 色

グレーにする時の注意点としては、薄めのグレーを使用するとただ汚れてしまった白の外壁に見えてしまう可能性があるので、なるべく濃いめのグレーを使用するか、もしくは薄いグレーを使用する場合はギリギリ白に見えない程度の薄めを目指すようにしましょう。
特にモルタルを使用している部分に薄いグレーを持っていきたい場合は、一度試し塗りをして色合いはどうなるかをチェックしてから塗装に移った方が良いでしょう。
また、薄めのグレーだけを外壁塗装で使ってしまうと全体の色味がかなりぼやけてしまう可能性があります。
どこかに引き締め効果のある濃いめの色を加えることで、全体的なバランスも取れてくるでしょう。
オススメの色は同系色のダークグレーもしくはネイビーなどです。

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■オレンジ

上記はあまり派手ではない印象を持つカラーでしたが、人気色の中にはオレンジのように派手目の色も人気となっています。
派手といってもオレンジはそこまで派手にはならず、薄めのオレンジとブラウン系をうまく組み合わせることで明るい外壁なのに周囲の環境に馴染みやすい外壁となります。
また、オレンジやブラウンを使った外壁には緑色がよく映えるのでガーデニングをしている方や、周囲に自然の緑が多いという環境には最適な外壁色と言えます。

オレンジ ブラウン 家

人気の外壁色を見てみると、モダンやナチュラルな色合いが人気のようです。
もしモダン系やナチュラル系の外壁塗装にしたいという方は、上記で挙げた人気色を取り入れてみてはいかがでしょうか?

人気色とは異なる?!注意しなくてはいけないポイント

外壁塗装の色を選ぶ時、基礎的な部分で注意しなくてはいけないポイントがいくつかあります。
意外と見落としてしまうことも多いので、後悔しない外壁塗装にするために、必ずチェックしておきましょう。

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■色の特徴についての注意点

色の特徴についての注意点として、まずは分かりやすいもので白や黒は外壁色としては向いていません。
もちろん、サッシ部分などに白や黒を入れることは良いのですが、外壁全体を白・黒にしてしまうと汚れが目立ちやすく、経年劣化による色味落ちもかなり目立ちます。
外壁塗装は機能的なところでは基本的に10~15年持つと言われているため、出来れば10~15年という長期で考えて汚れが目立ちにくいものにした方が良いでしょう。

また、白や黒だけではなく青や赤などで濃い原色に近い色は、経年劣化で色が薄くなっていくのが分かりやすく、古いイメージを持たれてしまう可能性があります。
もちろん時が経っているため古く見えてしまうのはしょうがないことですが、それでも古いイメージが良いものではないので、なるべく原色系は使わないようにすると良いでしょう。

■周りの環境に合った色選びを!

「自分がこの色が好きだから」という理由で外壁色を選ぶと、途端に自分の家が浮いて見えてしまうことがあります。
これは周囲の外壁の色や環境との兼ね合いがうまくいっておらず、街に馴染んでいないことで起こってしまうのです。
そのため、景観に合った色選びが重要となります。
もちろん、人とはなるべく違う色にしたいという方もいらっしゃるかと思います。
決して他の家の同じ色を選べということではありません。
景観に合わせて、例えば周りがブラウン系が多いのであれば、オレンジやベージュとブラウンを組み合わせてみたり、ベージュ系が多いのであれば、濃いブラウンやグレーを入れてみるのも良いでしょう。
周囲の環境に合った色選びをすれば、自宅が浮いて見えるというようなこともなく外壁塗装を行うことができます。

■ツートンカラーの外壁にする場合の注意ポイント

ツートンカラー 戸建て

近年1色だけを使うのではなく、1階部分と2階部分で色を分けるツートンカラーのお家を見かけることが多くなりました。
ツートンカラーだと周囲の家との差別化もしやすく、オシャレな雰囲気も楽しめるので人気です。
しかし、ツートンカラーの外壁にする場合は、選ぶ色を特に慎重に決めていかなくてはなりません。

ツートンカラーで重要なのは調和が取れているか取れていないかです。
色の調和が取れていないと、思いがけず派手な色合いになってしまったり、不快に思えてしまう場合があります。
良い調和の取り方としては、同系色でまとめるか、もしくは彩度が似ているものを選ぶと良いでしょう。

同系色の場合、濃いブラウンとかなり薄めのブラウンにすることで色のバランスも取りやすいです。

また、彩度が似ているものは、例えば薄いブルー系にするなら同じ彩度のグレーやベージュを選ぶことで色味に不快感を感じにくくなります。

色のチョイスでもまた変わってきますが、ツートンカラーにする時は同系色か彩度が似ているものというポイントを抑えて色探しをすることがおすすめです。

■サイディングの基本色は人気色と同じ?それとも異なる?

外壁塗装では基本的に古い塗膜を剥がしてから新しい塗料を塗っていく作業となります。
しかし、中にはサイディング(建物の外壁に使う板のこと。)を採用しており、今ある外壁の上から新しい外壁を重ねるだけで施工するという方法もあります。
この場合、塗料ではなくサイディングボードを用いることになるので、色は決まっているものの中から選ばなくてはなりません。

サイディングの基本色は、色相の中でも赤~緑の暖色系、彩度は落ち着いた印象となる中~低のエリアにある色味、さらに、無彩色である白から黒までの色味が基本色としてよくみられます。
具体的にどのような色味が多いかというと、ブラウン・白・グレー・黒となります。
それぞれ細かく色を分類することも可能ですが、塗料に比べると色を細かく設定することができない場合もあるので気を付けなくてはなりません。

特に人気の高いサイディングの色はブラウンとなります。
先程上記で紹介した人気色(ベージュ・濃いブラウン・グレー)はサイディングの基本色にも含まれることが多いですが、鮮やかなオレンジはあまり基本色として取り入れられていない場合もあるので注意しましょう。
サイディングの場合でも塗り替えは可能ですから、オレンジやその他の色を使いたいという方は、張り替えではなく外壁塗装を選択すると良いでしょう。

■組み合わせによる面積比に気をつけよう

家の外観を全て同じ色に統一される方は少ないですが、色をうまく組み合わせたい場合は、その組み合わせの面積比を考えていくと調和のとれた外観を作り出すことができます。
例えば3色使用する場合は、全体の色合いを出すベースカラーと、ベースカラーとのバランスを取るためのアソートカラー、そして変化をもたらすアクセントカラーとなります。
これを洋服のコーディネートに例えてみると、ジャケットとパンツがベースカラーで、中に着るシャツがアソートカラー、そして靴がアクセントカラーです。

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色を決定する時も、ベースカラーから決めると良いでしょう。
ベースだけだと色がぼやっとしてしまうので、アソートカラーを取り入れることによってベースカラーを引き締めることができます。
ベースカラーとアソートカラーでも成り立ちますが、もしも変化が欲しいという方は、アクセントカラーを取り入れてみてください。
ちなみに、ベースカラーは外壁に、アソートカラーは屋根や塗り分けをする部分の外壁、そしてアクセントカラーはテラスや車庫、ドアなどのワンポイントに入れると良いです。

■外壁だけではなく付帯部の色にも注目!

外壁や屋根の色を選んだら付帯部の色を決めなくてはなりません。
付帯部は部分的な色味となるものの、ここの色合いが外壁や屋根と統一感がないと色味が不自然になってしまいます。
それぞれ付帯部同士の色合いはもちろん、外壁や屋根と合わせた時にどのような色合いになるのか、そしてどんな色を選べば良いのかご紹介していきます。

・軒天(のきてん)

軒天

軒天は「軒裏(のきうら)」・「軒裏天井(のきうらてんじょう)」とも言われ軒の裏側、屋根の内側の部分で、雨風に常にさらされているほか、紫外線の影響も受け、意外と外観からも色合いが見える部分です。
軒天の色の選び方を適当にしてしまった結果、塗装後、色味が失敗してしまうケースがあるので注意が必要です。
軒天は他の色にもよりますが、基本的に白やクリーム色、ベージュなどの薄めの色にしておくことで何色が来ても調和しやすくなります。

ただし、薄めの色にはデメリットもあって、格調高い家にしようとしても、重厚感がなくなってしまう可能性があったり、汚れが目立ってしまうこともあるでしょう。
そこで今人気を集めているのが、ダーク系です。
ダークブラウンなどの濃いブラウンを軒天に活用することで、重厚感を与えることができます。
陰がかなり濃くなることで、色味は黒に近くなってしまいます。
その結果、外壁を明るくしていたとしても屋根から軒天にかけて重たく見えてしまいがちです。
また、蜘蛛の巣ができるとダーク系は目立ちやすいというデメリットもあります。
それぞれ一長一短になってしまうので、好みや外壁との組み合わせからどんな色を塗装すればいいのか考えるようにしましょう。

・庇(ひさし)

庇部分は基本的に屋根と同じ色にすることで色合いに統一感が生まれます。
またサッシの色と合わせても問題ないでしょう。

・雨樋(あまどい)

雨樋

雨樋は外壁の角にラインとして色味が入るため、意外と大切な部分です。
雨樋のラインをアクセントにすれば、他の家との差別化も図りやすいでしょう。
ただし、雨樋の色選びに失敗したくない、無難なものが良いという方は、外壁と同じ色、もしくは同系色の色にすることでそこまで目立たずにバランスを取ることができます。

・鼻隠し(はなかくし)、破風板(はふいた)

破風板と鼻隠し
鼻隠しや破風板は、基本的に屋根と同じ色合いにすることが多いです。
屋根と一緒の色にすることで、屋根の立体感をより引き出すことができます。
しかし、中には屋根や外壁とは違う色を使いアクセントにする方もいらっしゃるので、もしもアクセントを取り入れたいという場合は検討してみてください。

上記では付帯部も外壁塗装で塗ってしまうことを前提に書いていますが、外壁塗装リフォームの前の色をそのまま残して行う場合もあるかと思います。
例えばアルミサッシや格子、樹脂製の雨戸、玄関のドア、玄関周りにあるタイルなど塗り替えない場合も多く見られます。
特に窓付近(雨戸や窓枠など)はブロンズ系の色味になっていることが多く、ブロンズ系に合わせて外壁色を決めるのはとても難しいです。
そのため、窓枠まできちんと塗り替えを行うか、もしくはその色を残したまま外壁・屋根のみを塗装するかを決めましょう。

もしもそのままの色を残しつつ外壁・屋根だけを塗装するという時は、周辺の家もしくは住宅展示場などで同じ窓枠などの色を使っているところを探し、外壁や屋根の色はどうなっているのか、参考となるものを探しに出掛けるのも良いです。
ぜひ色んなお家を見て外壁塗装の色を決めていきましょう。

失敗しない!外壁塗装の色選び

外壁塗装をする際、お洋服を選ぶように好きな色だからという気軽な理由で選んでしまうと、実際に塗ってみると色が合わなかったり、年数が経って変色したなど失敗するケースも少なくありません。
では、外壁塗装で塗料の色を決める際、失敗しない選び方についてご紹介します。

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■外壁塗料の色を選ぶ注意点

まずは外壁塗装においての色選びの際に注意した方が良いポイントをご紹介します。

・白や黒の外壁

シンプルで落ち着いた雰囲気を感じさせる白と黒の色ですが、汚れが目立ちやすい色なので外壁塗装にはあまり向いていない色です。
外壁は経年劣化により汚れやすいので、白や黒でもできれば汚れが目立ちにくい色が良いでしょう。
また、黒系は色が濃いと重圧感を感じる外装となり、さらにサイディングボードの素材などによっては傷や汚れも白く目立ってしまうので、特に注意が必要です。

・赤や青の外壁

赤や青など原色系の色は、経年劣化で色が薄くなってしまいます。
そうなると、古びた印象の建物に見えてしまう可能性があります。
原色系を選ぶ際は、定期的な塗り替えなどのメンテナンスを行えば、劣化での古びた印象を抑えることが可能です。
ただし、周囲が落ち着いた印象の色合いの家が多いと、赤や青の原色系を使うことで周りと浮いてしまう場合があります。

・景観に配慮して色を選ぶ

外壁塗料は家のイメージを印象づける上で大切なことですが、自分の住んでいる家が街の構成要素の1つである認識が必要です。
周りの景観に似合わず個性の強すぎる色の外壁の場合、後からトラブルのきっかけになるケースも少なくありません。
色を選ぶとき近隣の建物をみて色の候補を決め、街並みの景観を損なう色ではなく、調和を優先しましょう。
また、地域によっては景観ガイドラインが定められています。
全国チェーン店などにはイメージカラーがありますが、景観ガイドラインが定められている地域では、落ち着いた色へ変更するなどの配慮がされているのです。
ですから、お住まいの地域に景観ガイドラインに定められた地域なのか確認し、ガイドラインの基づいて外壁の色を選ぶ必要があります。

■外壁塗装の色選びのポイント

続いて、実際に色を選ぶ時のポイントを見ていきましょう。
上記の注意点以外にも気を付けたい点がいくつかあります。

・面積効果によって色が変わる

面積効果というのは、同じ色でも塗った面積の大きさが異なるだけで、違った色に見えることです。
面積が小さい場合は色が暗く見え、面積が大きいものは明るく見えてしまいます。
ですので、小さなサンプルやカタログを見ても、実際に塗ってみるとイメージとは違う色に見えてしまいます。
ですので、面積効果を考慮して、選んだ色よりも少し濃いめの色を選ぶと、イメージに近い色になるでしょう。
ある程度色の候補が絞れた際は、できれば大きめのサイズの色見本を作ってもらえるか塗装業者に頼んでみるのも良い方法です。

・太陽光で色を確認する

面積効果同様に同じ色でも、室内で色を見たときと屋外で色を見たとき、色の見え方は変わってきます。
内壁塗装であれば室内で色を選ぶので問題はありませんが、外壁の色を決める際は屋外でサンプルの色を確認した方が、塗装前に完成図をイメージしやすいです。
また、サンプルを外壁へ当ててみてイメージするのも、様々な発見があるのでおすすめです。

・アクセントカラーやツヤ出し効果

建物の構造によっては、アクセントとして別のカラーを入れるとオシャレなイメージになります。
しかし、アクセントカラーを追加する場合、3色以上はごちゃごちゃしたイメージの外観となってしまいます。
ですので、外壁では2色までにしましょう。
そして、塗料にはツヤありとツヤ消しの2種類があり、ツヤの加減で家のイメージを大きく変えることが可能です。
新築のイメージにしたい場合ツヤありにするのがおすすめになります。
しかし、ツヤが強すぎると下品な印象になるので、外壁の色に合わせてツヤを調節しましょう。
ツヤあり塗料では「3分ツヤあり」「5分ツヤあり」「7分ツヤあり」「ツヤあり」の4種類から選択可能です。

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