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汚れにくい塗料で外壁の美観を保つ!

汚れが落ちやすい塗料

雨や風から守ってくれる外壁は家に欠かせないものです。
常に雨や風にあたっているため、時が経てば汚れも目立ってしまうでしょう。
汚れが目立ってしまう理由は外壁を保護している塗料の塗膜が劣化していることが原因なので、外壁塗装でメンテナンスする必要があります。
汚れにくさを重視するなら低汚染塗料がありますが、どんな塗料なのでしょうか?
今回は汚れに強い塗料の解説や汚れた場合の対処法などをご紹介していきます。

外壁塗装は耐久性を高めるために欠かせない

外壁塗装はただ壁を塗り替えてきれいにするわけではありません。
新しい塗膜をつくることで紫外線や有毒ガスを防ぎ、外壁の劣化を抑える役割があるのです。
塗膜の劣化がみられたタイミングで塗り替えれば、外壁の耐久性をもっと伸ばすことができるため、耐久性のある塗料を選ぶことが長寿命の家では重要なポイントと言えます。
では、外壁塗装を行うことで、どんな耐久性が備わるかご紹介していきます。

■汚れを防ぐ

外壁の汚れは外観の見栄えを悪くしてしまいます。
なので、ほとんどの人は塗膜の劣化よりも、外壁の汚れを気にして塗り替えを行うことが多いです。
ただきれいに塗り替えるのではなく、汚れにくい壁にすることも重要な品質と言えます。
外壁に汚れが付く原因も様々あるので、その原因に適した塗料や対応が必要です。

・帯電を防止

合成樹脂の塗料は帯電しやすい性質があります。
塗膜の表面に静電気が帯びることで、ホコリが付着しやすくなり汚れてしまうのです。
帯電を防ぐためには洗剤などにも使われる添加剤の、界面活性剤を使うことで静電気を逃がし、ホコリや汚れの付着を防ぐことができます。

・平滑性や硬さで防止

マットな外壁は落ち着いた印象ですが、汚れやすい欠点を持ちます。
その一方、平滑でツヤのある表面は光って見えるので落ち着きはないが、ゴミが付着しにくい利点があるのです。
また、主にセメントの外壁材に使われる弾性塗料は塗膜に粘着性ややわらかさがあるため、ゴミが刺さるように付着します。
なので、塗膜を硬くすることで汚れにくい外壁にすることが物理的に可能です。

・親水性や撥水性の注意点

今までの塗料は耐候性が良くないため、外壁表面に白い粉がふくチョーキング現象が起こりやすかったのですが、汚れがついても雨で流れ落ちるメリットもありました。
しかし、現在の塗料は耐候性が増して硬い塗膜となり、雨水により汚れがつきやすくなり、雨だれの跡がサッシ水切り部の下や換気口の下などに残ることも多いです。
撥水は水をはじく性質のことですが、雨水がはじかれることで油分を含む汚れが塗膜に馴染んでしまうこともあります。
また、親水性も接触角が大きいほど汚れが落ちず馴染みやすいため、50°以下の小さな接触角でなければなりません。

■カビや藻を防ぐ

外壁の汚れはホコリやチリ、砂埃だけではなく、カビや藻、コケなどもあります。
細菌、カビ、藻はそれぞれ似たような微生物ですが、少し違いがあるのです。
細菌は動植物を共生しており、分裂しながら増殖します。
カビは空気中に飛んでいる胞子が建物などにつき、栄養源や水、酸素、適温など条件が満たされていれば、胞子から菌糸が伸びて枝分かれしていくのです。
真菌類とも呼ばれますが、80,000種以上のカビが確認されていて、そのうち50種類が住宅についているとされています。
その住宅に関するカビは黒カビ、青カビ、ススカビ、ケカビなどがあり、土壌にたくさん存在し、花粉のように胞子が空気中に舞い、体内に入ると花粉症と同様のアレルギー鼻炎を起こすのです。

湿気のこもりやすい浴室や風通しが悪い北側の場所にカビが付着した場合、温度と多湿状態が生育条件と合致すれば、付着した材料や近くにある樹木が栄養源になり、光合成によって繁殖します。
特に気温25℃以上で湿度が80%以上の環境は繁殖しやすいです。
毛は胞子によって繁殖し、コケやシダと同じく水を使って光合成をおこなっています。
木材の木目や水槽の壁、風通しの悪い壁に青緑色に付着するので、カビ同様に美観を左右するので、外壁塗装ではカビや藻の付着を抑える意味でも重要なのです。

■日本はカビや藻が生える気象条件に合致している

日本は高温多湿の気象条件となっており、カビや藻が生えやすい環境です。
藻やカビが外壁に付着し、梅雨時期に湿気や光合成で繁殖されます。
夏が終わると気温が下がり、空気も乾燥するので藻やカビも乾燥して死滅すると、黒ずんだ死骸が外壁に残ってしまうのです。
カビの場合、あらゆる有機物が栄養源となるため、死滅して藻やカビの死骸も栄養にして、翌年も増殖を繰り返し、汚れとして残ってしまいます。

■カビは簡単に落とせない

カビは粘着物質を分泌することで物に付着します。
さらに、小さな気孔に菌糸が侵入してしまうため、表面を洗うだけでは除去できないのです。
特に表面がザラザラした外壁にはカビが付着しやすいと言えます。
また、セメント系素地は施工直後はアルカリ性なのでカビの繁殖を抑えられますが、そのまま放置するとアルカリ性の性質も下がってしまうため、カビが繁殖しやすくなるでしょう。
セメント系に塗装をした場合、表面は合成樹脂により平滑化されているため、汚れやカビが付着しにくいです。
しかし、塗膜の劣化や含まれている添加剤によりカビが付着しやすくなり、繁殖の原因にもなります。
例えば、エマルジョン塗料に含まれる界面活性剤や近くにある樹木の樹液が栄養源になってカビが繁殖する可能性が考えれるでしょう。
主にメタノールなどの有機溶剤を主成分にした防カビ剤を使用して対策されますが、持続性が小さく繁殖条件が整っていれば完全に防ぐことはできません。
なので、洗剤で汚れや菌を落とし、防カビ剤を塗り、表面を平滑でツヤを与えられる防カビ剤を含む塗料を塗り、再発を抑えることが望ましいです。

汚れが落ちやすい塗料について

外壁塗装で使用する塗料の中には、汚れが落としやすく、汚れにくさを持った塗料が各メーカーから販売されています。
外壁はなかなか掃除しない、もしくは掃除できない部分でもあるので、選ぶ時に汚れにくさも重視する方は多いのではないでしょうか?
続いて汚れが落ちやすい塗料についてご紹介していきましょう。

■汚れが落としやすい、付きにくい塗料の条件

汚れが落としやすい、付きにくい塗料というのにはある程度の条件があります。
一つはシリコンやフッ素系の塗料です。
シリコン素材の場合、塗装することで外壁をコーティングし、汚れを付きにくい状態にしてくれます。
一方フッ素系塗料の場合、親水性が高く水と密着することで汚れが付いたとしても汚れと塗料の間に雨などの水が入り込むと、壁に付いた汚れも流れていきます。
ただし、「絶対」汚れが落ちる、汚れが付かないというわけではないので注意が必要です。

もう一つはツヤ入りの塗料です。
近年、あえてツヤを出さずに高級感を演出できるとしてツヤなし塗料を利用する人が増えていますが、汚れの観点からすると、ツヤなしよりもツヤありの方が良いと言えます。
ツヤがあることで汚れにくさは高くなります。

■外壁が汚れてしまったらどうする?

上記で汚れが落ちやすい、付きにくい塗料を紹介しましたが、確実に汚れが落ちたり付かなかったりするわけではありません。
では、もしも外壁に汚れがあった場合、どのように落とせば良いのでしょうか?

外壁の汚れを落としたい時は、まず水を当てて流すことで落とすことが出来る場合があります。
ホースでも良いのですが、勢いが足りずなかなか落とせない場合が多いので、なるべく高圧洗浄機を使用すると良いでしょう。
ただし、高圧洗浄機でもある程度時間が経ってしまうと汚れが落とせなくなってしまうので注意が必要です。
汚れの中でも強力なサビやカビ、藻などを落としたい場合は水よりも薬剤を使用したほうが素早く、簡単に落とすことができます。
薬剤を使用した後は必ず水洗いをしっかり行うようにしましょう。
一番の方法としては、外壁掃除を行ってくれる業者に依頼することです。
外壁掃除は高所での作業となることが多いので、素人が行うとケガなどのリスクが高いですが、業者に依頼すればそのリスクもなくなりますし、プロが行えばより外壁を傷めずきれいに汚れを落としてくれます。
中には外壁塗装とセットで洗浄してくれる場合もあるので、そちらも検討してみましょう。

低汚染塗料とは?特徴とメリット・デメリット

■低汚染塗料の特徴

低汚染塗料は、塗膜に特殊なコーティング技術が施された塗料です。
この特殊なコーティング技術によって塗膜の密度を高め、汚れが付きにくくする性能を持ちます。
また、この塗膜と雨水が馴染みやすく、表面に浮いている汚れは雨水によって自然と流れることが特徴です。
たとえ、汚れが付着しても塗膜の表面に軽く付着するため、雨水が汚れと塗膜の間に入り込み、汚れを流すという仕組みになっています。
塗膜に汚れが付着しにくいので、大きなクリーニング効果を得ることができる塗料です。
そして、塗膜が汚れにくいということは、美観へのメリットだけではなく、塗膜の劣化を遅らせるメリットにも繋がります。
外壁塗料の丈夫さは建物の寿命に大きく関わるため、塗膜が長持ちする建物は50年以上も維持させることが期待できるでしょう。
汚れに強いだけではなく、建物の寿命を高めることにも有効な塗料というわけです。

■低汚染塗料で外壁塗装を行うメリット

・雨すじができない

雨すじは雨が降ると汚れと雨水が絡んでしまい、外壁に伝わることで跡が残ってしまうのです。
さらにこの流れが何度も繰り返されることで、雨すじはどんどん濃くなってしまいます。
そして、雨すじの厄介なことは、単純に外壁を掃除しただけでは取り除くことができないことです。
しかし、低汚染塗料であれば雨すじの要因となる汚れも、雨水によって流されるため、雨すじを残すことはありません。

・カビや藻が生えにくい

低汚染塗料では、防カビ・防藻効果が配合されていることが多いです。
なので、カビや藻の発生を防いできれいな塗膜を維持することができます。

・メンテナンスの手間が減る

低汚染塗料はフッ素塗料と同等の耐久性があるので、12~15年ほど維持することが可能です。
耐久年数が優れているので、外壁塗装のメンテナンスを減らし、さらに費用も抑えることもできます。

■低汚染塗料のデメリット

・価格が高い

低汚染塗料のデメリットとしては、優れた性能故に価格が通常の塗料よりも高い傾向があります。
しかし、ライトニングコストが大幅にカットされるとなると、価格面でのデメリット影響はそこまで大きくないと考えられるでしょう。

・職人技術が求められる

低汚染塗料の優れた効果を発揮させるためには、職人の技術や品質が求められます。
技術が低ければ、どんなに優れた塗料であっても十分な効果を発揮できず、耐久年数も大幅に下がってしまうでしょう。
高額な塗料なので実績があり、高品質な作業を行う業者選びが肝心です。

・外壁材によって塗装できない

外壁塗料にも外壁材との相性があるため、外壁材によって塗装ができない場合があります。
その点を確認して外壁塗装を検討する必要があるでしょう。

外壁が汚れてしまった!対処方法は?

外壁塗装で汚れが落ちやすい塗料を塗っても、どうしても外壁は汚れてしまうものです。
では、外壁が汚れた場合、どんな対処方法があるのかご紹介します。

■水で汚れを流す

外壁が汚れてしまった場合、たまにホースで外壁に水をかけてあげましょう。
特に汚れがひどい部分を水で流してください。
屋根から水を流すと、家全体の外壁の汚れを流すことが可能です。
しかし、近隣の家に水が飛んでしまうリスクもあるので、その際は注意いしましょう。
なお、梯子を使う時は危険が伴うので、安全をしっかり確保して水かけの作業をしてください。
また、屋根の上で水を撒くのは滑って落下の危険がるので避けましょう。

■高圧洗浄機を使う

外壁塗装でも高圧洗浄機を使いますが、家庭用に販売されています。
これを使うことで、初期段階の汚れは殆ど落とすことが可能です。
ただし、汚れがついて時間が経つと家庭用の高圧洗浄機では落としきれないので、汚れが見つかったらすぐに落とすことが望ましいでしょう。
また、業務用は威力が強いので、必ず家庭用を使用してください。

■薬剤を使用する

高圧洗浄機を使用しても落ちないほどの汚れは、専用の薬剤を使用しましょう。
汚れの種類がサビならサビ落とし、藻なら藻落とし、カビならカビ落としと、専用の洗剤を使えば手軽に汚れをお得ことが可能です。
しかし、汚れが高い位置にある場合は、作業がとても難しく、素人で行うのは怪我などのリスクが高くなります。
そのような部分は、必ず業者へ依頼する方が良いでしょう。
そして、薬剤を使用した後は、水でしっかり薬剤を落としてください。
薬剤が付着した状態を放置すると、外壁を保護するための膜が傷つく、変異などの原因に繋がります。
水で洗い流す作業も水で滑らないように安全を確保し、近隣へ迷惑をかけないように行いましょう。
また、薬剤の扱いにも十分注意してください。

■業者へ外壁掃除を依頼する

業者に頼むことで、プロが高度な技術と専用道具を使用して、どんな汚れもしっかり掃除してくれます。
しかし、外劇塗装時の高圧洗浄よりも相場が高額な傾向が多いです。
その理由は、外壁塗装と高圧洗浄がセットになっていることから、相場が安くなる傾向にあります。
もし、外壁塗装をしてある程度年数が経っている場合は、塗装の効果も弱まっている可能性もあるでしょう。
汚れがひどい時などは、メンテナンスとして新たに外壁塗装をしてもらうことも検討してみると良いかもしれません。

外壁塗装で汚れた壁をきれいにしよう!

外壁塗装を行うタイミングは様々ありますが、外壁の汚れが目立つようになればそれは一つの塗り替えタイミングです。
美観を良くしたいと思ったら、外壁塗装を検討しましょう。
ここでは外壁塗装の人気カラーと色選びのポイントをご紹介します。

■一戸建てだけではなく、アパートでも外壁塗装は重要

家の外観はデザインだけではなく、外壁の色も雰囲気を左右します。
きれいに手入れされた外壁だと印象がよく、また住宅や住む人の清潔感のイメージにもつながるでしょう。
戸建て住宅はもちろん、アパートでも外壁塗装は重要です。
アパートを選ぶ人は間取りや立地、部屋の広さ、機能性を重視しますが、外観にも左右されます。
同じ規模のアパートでも外観が古びて汚れている建物より、古くても外壁がきれいでオシャレな建物の方が人気の傾向があるのです。

また、外壁の色を大幅に返る場合は屋根やサッシ、扉の色も外壁に合わせないと浮いてしまうため、同時に行うことが望ましいでしょう。
これは戸建ての塗り替えでも言えることであり、トータルで塗装すると個別で依頼するよりもお得になるメリットがあります。
外壁塗装が必要になった時、屋根も塗膜が劣化している恐れがあるので同時に塗り替えることを検討してみましょう。

■色選びは重要!人気外壁カラー

外壁には白やベージュ系はもちろん、ブルー系やグリーン系などの様々な色があります。
色が外観の雰囲気を左右し、色によって汚れの目立ち具合も異なるので色選びも重要なポイントです。
どのような外壁カラーが人気なのか、参考程度にご紹介します。

・ベージュやクリーム系

ベージュやクリーム系の色はシンプルですが、やわらかない印象を与えることから人気の外壁カラーです。
アパートに採用した場合も、性別や年齢に関係なく好まれるカラーリングとなっています。
薄めの色なら色褪せが目立ちにくいですが、カビや藻など黒や青緑の色は目立つので注意しましょう。

・ブラウンやダークカラー

ブラウンやダークカラーは高級感のある外観にしたい方に最適です。
安っぽいイメージを与えず、暗めな色なので汚れも比較的に目立ちにくいでしょう。
ただし、チョーキングは目立ちやすくなります。

・オレンジやイエロー系

オレンジやイエローといった暖色系も温かみのある家なので、女性人気が高いです。
女性人気の色には赤やピンクもありますが、アパートに場合は独特すぎると入居率を下げてしまうので、女性の入居者が多いアパートはオレンジやイエロー系が無難と言えます。

・ホワイト

明るい印象を与えるため、年齢問わずホワイトは人気の外壁カラーです。
欠点として上げるなら汚れが目立ちやすく、特に日当たりの悪い部分はコケやカビ、藻が目立つでしょう。
こまめな外壁洗浄や塗装が必要です。

・ブルーやグリーン系

クールや落ち着いた雰囲気に仕上がるブルーは男性人気が高い色です。
特に高温地域は涼しい見た目が好印象につながります。

・クリア塗料

外壁塗料には透明色のクリア塗料があります。
これはサイディングのコーティングとして使用される塗料です。
サイディングによっては独特のデザインがあるため、カラーを変える必要はないでしょう。
しかし、サイディングの塗膜も劣化するため、外壁塗装で塗膜を復活させる必要があります。
サイディングのデザインを活かすのであれば、クリア塗料を使ってみましょう。

■外壁カラーを決めるポイント

人によって外壁カラーのイメージは異なります。
外壁カラーは様々な色がありますが、同じ赤や青、白、ブラウンでもさらに細かくたくさんの色が存在するのです。
たくさん存在する色の見本から決めていますが、様々な条件によって見え方が異なります。
この見え方を間違えてしまうと、理想とはかけ離れた色合いになってしまうので、正しく色を決めることが大切です。
では、色選びではどんなことに気を付けるべきかご紹介していきましょう。

・面積で見え方が変わる

塗料の色は小さなサンプルから理想の色を決めることが多いでしょう。
実は、小さなサンプルと実際に塗った色はイメージが異なる注意点があるのです。
面積効果というものがあり、小さな面積で見た時と大きな面積で見た時、同じ色なのに違った色に見える効果があります。
例えば、クリーム系やイエロー系など明るい色は面積が大きいほど明るさが目立ちます。
せっかく塗ったのにイメージと違う色にならないように、サンプルは大きなものも用意してもらうように業者へお願いしましょう。

・明かりによっても見え方が変わる

色選びは基本的に室内となります。
しかし、室内の照明か太陽の光かにもよって、色の見え方はだいぶことなるのです。
さらに、室内の照明がLEDかそうでないかによっても見え方が違います。
気になる色が見つかったら必ず外の光からも確認しましょう。
外壁塗装は太陽の光が当たる外側に行うものなので、正確に色を決めたい場合は室内と外で見た時のイメージを確認してください。

・ツヤなしとツヤありでも見え方が変わる

全く同じ色でも、ツヤなしにするかツヤありにするかで印象が変わります。
ツヤなしはマットな仕上がりになるため、落ち着いた雰囲気になるでしょう。
一方、ツヤありは光沢感があるので新品のような仕上がりとなり、サイディングならデコボコ感が強調される仕上がりになります。
見た目だけではなく、汚れにくさに関しても違いがあります。
ツヤなしはツヤを抑えるために薬剤が使われており、水をはじく撥水性が劣るのでツヤありより汚れやすいです。
一方、ツヤありは撥水性があるので汚れにくく、外壁の耐久性に優れています。
ただ、ツヤありは光沢感の影響で落ち着きがない印象になるデメリットもあるので、選んだ色によっては不向きと言えます。
ツヤには7分ツヤ、5分ツヤ、3分ツヤがあるので、ツヤ感を調節したい方はツヤの違いも確認しつつ、イメージする色を選びましょう。

塗装では洗浄と殺菌・防藻も大切

外壁塗装の塗り替えを行う場合には、洗浄や殺菌・防藻をしなくては、塗料の効果を最大限引き出すことができません。
そこで、外壁塗装の中でも重要な部分でもある下地処理について解説していくとともに、どういった方法で処理をしていくのかをご紹介していきます。

■下地処理とは?

外壁塗装で行われる下地処理は、塗料を塗る前に行う工程で丁寧に行うことで塗料の性能を発揮することができます。
外壁は、雨や雪、風、紫外線などに常にさらされているため、汚れが多く付着しています。
そのため、外壁塗装を行う際に下地処理を行わずに塗装をしてしまえば、塗膜が付着しにくいため剥離する可能性が高いのです。
塗料の性能を発揮することができずに劣化が進んでしまうため、寿命も短くなってしまいます。
こうした問題を引き起こさないためにも業者は下地処理を丁寧に行うのです。

■汚れを落とすには高圧洗浄を使用する

下地処理の際には高圧洗浄によって、付着しているホコリやサビ、油などの汚れを取り除いていきます。
高い場所から低い場所へと行っていきますが、高圧洗浄を行う際には水の飛び散りが起こるので、汚れてはいけないものなどは事前に片付けるようにしましょう。
また、汚れが染み込んでいる場合などは温水を使用して浸透させ、付着力を弱めながら高圧洗浄を行います。
サッシ部分は高圧洗浄を行うと水が家の中に侵入する危険もあるため、ブラシを使用して汚れを落としていくことが一般的ですが、中には外壁塗装を行わない部分の洗浄はしない業者もいるので、どこまで高圧洗浄を行ってくれるのか事前に確認してみると良いでしょう。

■高圧洗浄でも落ちない汚れも存在する

汚れの付着力が高い場合には、高圧洗浄を使用しても汚れが落ちない場合があります。
なので、通常70~100kg/cm2に加圧した高水圧で洗浄するところ、100kg/cm2以上の高水圧によって洗浄を行うのです。
ですが、水圧が高すぎて外壁を傷める原因にもなり、万が一破損した場合は家の中に水が侵入する可能性もあるので、高圧洗浄をしてもらった後には1度、外壁に破損箇所がないか確認してみると良いでしょう。

また、洗浄剤を使用することもあります。
「バイオ洗浄」と呼ばれる作業なのですが、厄介なカビやコケを取り除く効果があるのです。
カビやコケに関しては、根が残っていることで再度発生する危険があるため、しっかりと取り除く必要があります。
特に家と家との距離が近い場合には、発生しやすい現象で高圧洗浄よりも高値になってしまうデメリットがありますが、塗料の性能を発揮させるためにもバイオ洗浄は施工してもらうようにしましょう。
ただし、汚れが少ない場合やコケやカビの発生が少ないときには、無理にバイオ洗浄を行う必要はないので高圧洗浄のみの下地処理でも十分です。

■バイオ洗浄の安全性

洗剤を使用することで、外壁に問題が発生しないのか健康面でトラブルは発生しないのかと気になる人も多いでしょう。
ですが、人体だけではなく環境にも配慮した植物成分を使用して作られている洗浄剤が多いので安心です。
心配であれば、業者にバイオ洗浄で使用する洗剤の名前を聞き、人体への影響はないのか確認してみると良いでしょう。
ただし、庭に植物を植えている場合には安全面のことを考えて業者が養生を行ってくれるのですが、事前に片付けておくことでスムーズに作業を行うことができるでしょう。
ペットがいる場合には外壁塗装を行っている間だけでも家の中で飼育するようにすると作業の邪魔にもならず安心です。

■高圧洗浄・バイオ洗浄の後には乾燥が大切

高圧洗浄やバイオ洗浄によって汚れやコケなどを落とした後には乾燥を行います。
しっかりと乾燥をさせないといけないので、1日以上乾燥に時間を要する可能性もあります。
施工主としては、早く工事を終わらせてほしいと思うでしょうが、乾燥を怠ってしまうと試行不良を引き起こす可能性が高いのです。
水が付着したまま塗料を塗ってしまうと、通常の塗料の性能を発揮できず、付着力も弱まってしまうので寿命にも大きく関係してしまいます。
そのため、業者が乾燥しないまま塗料を塗ろうとしている場合には、必ず期間を開けるよう指摘することが大切です。

■カビや藻の発生を防ぐには防藻剤を使用しよう

外壁の美観を保つためにも、厄介なカビやコケの繁殖を防ぐためにも、防藻剤を使用することをオススメします。
使用する方法としては、外壁に付いている汚れやカビなどの汚れを高圧洗浄やバイオ洗浄によって取り除いた後、ローラーを使用して防藻剤を塗っていきます。
そして、洗い流さずにシーラーを塗布していくのですが、絶対的に効果があるわけではないのです。
家と家との距離が近い場合には湿気が多くなりカビも繁殖しやすくなってしまいますし、同じ環境の元で家は建っているので再発する可能性は十分に考えられるのです。
そのため、自分でできるメンテナンスも覚えておくと良いでしょう。

■自分でできるメンテナンス方法

外壁は汚れが付着しやすい部分でもあるので、長年綺麗なままを保つためにも、自分でできる範囲のメンテナンスを行うことが大切でしょう。
柔らかいタオルにお湯を染み込ませ、拭くだけでもカビの予防になります。
カビやコケは45度以上のお湯で死滅させることができるので、サッシの部分などカビやコケが繁殖しやすい場所は定期的に拭きとって予防していきましょう。
また、ホームセンターなどではカビやコケに効く洗剤も販売されているので、汚れが目立つ場合には自分で洗浄することも可能です。
ただし、高い場所に汚れがある場合には危険も伴うので無理にやらずに業者に依頼する方が望ましいでしょう。

外壁塗装では下地処理が重要です。
中には手抜き工事をして作業時間を短縮する業者も存在するので、安心できる業者を見つけるためにも高圧洗浄やバイオ洗浄、防藻剤についての説明を丁寧にしてくれる業者を選ぶようにしましょう。

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