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見積書の項目と見方について

見積書

外壁塗装を失敗させないためには、見積書をしっかりチェックしておくことが重要です。
では、見積書の項目と見方についてご紹介します。

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■仮設工事の項目

仮設工事の項目では、「仮場足場」と「飛散防止ネット」の単位と単価相場が記載されています。
足場作業と項目に書かれている場合は、足場の組み立てと飛散防止ネットの設置がまとめられている場合もあるので、注意しましょう。
単位は一般的に開口部などを除いて、外壁面積全体の「平方メートル」単位で記載されています。

■養生の項目

外壁塗装中に塗料が家の窓や車、近隣の敷地内などに飛び散るのを抑えるために、マスキングテープやビニールなどで保護します。
こちらも外壁面積全体の「平方メートル」単位で記載されていることが多いです。

■高圧洗浄の項目

塗料を綺麗に塗るために、外壁や付帯部の汚れを洗浄する作業を行うかを見る項目です。
こちらも洗浄を行う範囲の面積と単価が記載されています。

■外壁塗装の項目

外壁塗装の項目では、下地処理や下塗り、中塗り、上塗りなどの作業工程の単価費用や単位が記載されています。
下塗りではプライマーやシーラーと書かれている場合もあるので、注意しましょう。
なお、細かく内容が提示されている見積書では、使用する塗料のメーカーや塗料名なども記載されています。
また、下地処理はクラック処理も兼ねて「一式」という単位で書かれていることもあります。

■シーリング工事(コーキング工事)の項目

外壁がサイディングの場合は、シーリング工事もしくはコーキング工事の項目があり、主に「目次」と「サッシ廻り」のメートル単位と単価が記載されています。
シーリング工事で「打ち増し」と「打ち変え」の2パターンがあり、作業パターンによって単価が異なるので、どちらの作業が行われるか確認しておきましょう。

■付帯部塗装工事の項目

付帯部塗装工事では配管や雨戸などの塗装など、住宅に応じて様々な項目が見積書に書かれます。
項目によって面積単位から長さ、個数などの単位が記載されています。

■諸経費の項目

諸経費は塗料をはじめ、工事に必要な資材の運搬や、移動にかかる交通費、工事の廃材処分などが当てはまります。
単位は「式」と記載されているのが一般的です。

■保証年数の項目

依頼する外壁塗装業者に保証が設定されている場合があります。
そのような場合は見積書に保証年数が記載されているので、いつまでなのか確認しましょう。
また、どのような保証内容となっているのか、同時に確認しておくと安心です。

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