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内・外装リフォームを行うならエコ対策がオススメ!

目次

外壁塗装とエコリフォーム

内・外装のリフォームを行う際、どんなことを重視して計画していますか?
デザインや機能性を重視する方は多いかと思いますが、エコ対策を行っているという方はまだまだ少ないでしょう。
今回は内・外装のエコリフォームについてや、外壁塗装でもエコ対策につながるのかをご紹介していきます。

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エコリフォームとは?

皆さんは「エコリフォーム」が何かご存知ですか?
エコリフォームと聞くと、自然に配慮したエコロジーなリフォームと考える方も多いでしょう。
中には住んでいる人が健康に過ごせるようにするためのリフォームと考える方もいらっしゃるかと思います。
実はエコリフォームというのはその2つに該当しているのです。
しかし、この2つだけが定義というわけではありません。
どのような定義があるのか、見てみましょう。

■エコリフォームの定義

長く建物が維持できるエコハウスにするためのリフォームが、エコリフォームと位置づけられています。
そもそもエコハウスとは、住み続けられるように耐久性能や耐震性能を高めている家であることが基本となります。
ここでいう耐久性能は単純に構造が強固であるだけではなく、結露の影響から建材が傷まないようにするための断熱・気密構造や換気システム、室内温度調整に関することを指します。
また、ライフサイクルアセスメントを意識した自然素材を使った家づくりを行っていること、リフォームをすることで長期的に見た時に経済的負担が少なくなっていること、100年以上家が受け継がれていることなどがエコハウスの特徴として挙げられ、それに近付くためのリフォームがエコリフォームなのです。

■シックハウス症候群の予防にも

エコハウスの定義として、できるだけ自然素材を使った家づくりを理想としています。
余計な有害物質の含まれていない建材を使用することになるので、人間への健康被害のリスクを減らす役割も果たしてくれます。
また、結露を減少させることでダニやカビなどの発生が抑制されることが期待できます。
このことから、シックハウス症候群や化学物質過敏症などを予防、または治療するための効果が期待できるのです。
このような人間の健康的にも良い住宅は、将来売ることを考えた場合でも、同じ敷地面積の家があったとして、エコリフォームされている方が高く買い取ってもらうことができる可能性も高いと言われています。

■マンション購入後、エコリフォームは可能?

マンションを購入してからシックハウス症候群などにかかってしまったというケースがみられます。
シックハウス症候群は一度かかってしまうと、住む環境を変えたりしないとなかなか改善することは難しい病気です。
しかし、せっかく購入したマンションなのに手放すのは金銭的な負担が大きいという方も多いでしょう。
ただ、リフォームするとしてもマンションの基礎部分や躯体工事が必要となるため、同じマンションに住んでいる人達から賛成意見をもらわないといけません。
しかし、それでもエコリフォームは実施した方が良いと言えます。
もし可能であればマンションの管理人や大家さんと相談し、外壁や基本構造自体をリフォームする必要がありますが、ダメだったとしても内装をエコリフォームするだけでしっかりとシックハウス症候群などが行えるのです。

■エコリフォームは割高?

エコリフォームは通常のリフォームよりも費用がかかってしまうイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、エコリフォームを安くする方法もあるのです。
どうすれば良いのかと言うと、DIYを取り入れる方法があります。
外壁塗装は事故などのリスクもあるためDIYに関してはあまりおすすめできませんが、内装のエコリフォームであれば、自らが施工に参加し費用を浮かせることも可能です。
DIYでのリフォームを行う場合は、なるべく知識を身に着けてから行うべきですが、DIYを行うことで全てをリフォーム業者に任せてしまうよりも数十万円も安く済ませることができます。

内装をエコリフォームするなら、まずは壁や天井から!

内装をエコリフォームする場合、まずは広い面積を誇る壁や天井からリフォームしていきましょう。
場所ごとにどのようなエコリフォームが必要になるのか、ご紹介していきます。

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■壁や天井、床、床下はシックハウス症候群を回避するための大切な部分

壁や天井、床、床下の部分は、人間のいる空間と直接つながっており、もしここで使用されている建材に空気汚染が考えられる建材が使用されているとどんどん空気汚染が広がっていってしまいます。
特に子どものいる家庭では、壁や床は子どもが触る場所でもあるので、子どもへの影響も心配されます。

基本的にエコリフォームを行う際には既存していて使えるものでもエコリフォームでは不要となるものも多いです。
例えば、壁や天井にはビニールクロスが使われている場合があります。
ビニールクロスは主に可塑剤や防カビ剤、燃えにくくなる難燃剤、さらに発泡剤などの添加物が加えられて作られています。
この添加物は人間におって有害となり得る化学物質となっています。
また、ビニールクロスの原料でもある塩化ビニールモノマーは、ガンのリスクを高めてしまう可能性があるとして、ビニールクロスはなるべくリフォーム時に撤去した方が良いと言えるでしょう。

このように、健康被害が直接的に来てしまう壁や天井、床、床下などはしっかりとエコリフォーム対策を行っていく必要があります。

■クロスはどんなものを使うべき?貼り方は?

ビニールクロスをしっかりとはがしたら、代わりのクロスを貼る必要があります。
この時、使用するクロスには紙やコットン、麻など自然の植物からできているものを使い、より健康的に過ごせる家づくりにしていきましょう。

クロスは貼るのも大変ですが、実は剥がすのも苦労するものです。
ベリッと勢い良く剥がすことができれば良いのですが、少しずつカッターなどを使ってクロスを浮かせながら剥がしていくため、ほんの少しずつでしか作業が進みません。
また、クロスは多くの場合2枚構成となっています。
1枚剥がしたら終わりにしてしまう方もいますが、2枚両方を取り除かないと意味がないので気を付けましょう。
もしもDIYではなくリフォーム業者に依頼する場合は、コストがかなり高くなってしまいます。
その代わりキレイにクロスを剥がしてもらうことができるので、可能であればクロス剥がしは業者に相談してみましょう。

■下地の合板を張り替える作業

クロスを剥がすと下地が出てくるのですが、下地が合板で構成されている場合、ホルムアルデヒドが発生する可能性があります。
特に築10年未満の家だとホルムアルデヒドが充満している恐れがあるので気を付けなくてはなりません。
先程紹介した自然素材を活用したクロスは、通気性が良い分、下地が合板のままだと有害物質が飛び出してきてしまいます。
それを防ぐためにも合板を張り替える作業も行っておきましょう。
合板はプラスターボードへの張り替えがおすすめですが、自分一人で行うのはとても難しいのでこちらも業者に依頼した方が良いです。

■塗り壁にチャレンジ!

塗り壁に代表される漆喰や珪藻土などは、基本的に自然素材のものですが中には化学成分が入っているものもあります。
これらの素材を選んで塗り壁を行うのなら、数は少ないですが有害な化学成分が入っていない素材を選ぶようにしましょう。
塗り壁は元々日本人の住宅や施設等に使われていました。
今では化学成分の含まれている量が少なかったり調湿性が高かったりと、機能性があることからも注目されています。

■板張りにしたい時は無垢材を使おう

板張りはその名の通り、クロスの代わりに板を張っていく作業になります。
クロスの代わりに壁に板を張っていくため、木材自体に有害成分が使われていたら意味がなくなってしまいます。
ですから、板張りの際にも素材選びは重要と言えるでしょう。
ただし、中には無垢材を使っているにも関わらず、上から合成樹脂塗料が塗られている可能性もあります。
素材選びに悩んだら、リフォーム業者に相談してみるのも良いでしょう。

床材もエコ対策

家に長く住んでいくためには、床のエコリフォームも大切です。
オススメできる床材や注意点について紹介していくので、エコリフォームの参考にしてみてください。

■エコリフォームに向いている床材とは?

エコリフォームに向いている床材と言えば「無垢材」となるでしょう。
ですが、無垢材にもいくつかの種類があるので、床材に適している素材の無垢材について紹介していきます。

・国産のヒノキ
ヒノキは軽さがあり柔らかさのある素材ですが、強度と耐久性も兼ね備えているので、床材には適しています。
ヒノキオールという芳香物質も含まれているので、癒しの空間を自宅に取り入れることも可能です。
キズがつきやすいデメリットがありますが、年月が経つことにより床材の色が変化していくので目立たなくなります。

・国産の杉
調湿性があるのでベタ付きがなく夏でもサラサラとした触り心地なので快適に生活ができます。
また、断熱性もあるので冬場は床が冷たくなる心配もありません。
耐久性も高いのでメンテナンスをすることで長い間付き合っていくことのできる床材です。
キズやシミができやすい素材ですが、年月が経過することで褐色へと変化していくので目立ちにくくなり、不快味わいは増す床材となります。

・外国産のパイン
柔らかさがあるので温かみのある床材です。
熱や湿気を吸収する性質を持っているので、どの季節も快適に暮らすことができるでしょう。
香りもあり、抗菌・防虫・消臭効果も期待できるのでリフレッシュ効果もあります。
反りやキズができやすいデメリットもありますが、経過と共に味の出てくる素材なので気にならなくなるでしょう。

そのほかにも、米松や樺桜、栗やカリン、ラバーウッドなど様々な無垢を使用した床材があります。

■無垢材の注意点とは?

無垢を使用した床材は呼吸をするので、様々な症状が表れます。
スキ、反り、突きあげ、ヒビ割れ、床鳴り、色の変化は長く住んでいくことで、必ず起こることが予想されます。
回避することは難しいのであらかじめ把握しておくことが必要です。
上記のような事柄を引き起こす条件としては、以下のことが挙げられます。

・スキ、反り、ヒビ、色の変化を助長させる要因
エアコンの風、床暖房、電気カーペットの熱、直射日光、温風暖房器の風

・突き上げを助長させる要因
湿気、雨漏り、水滴、窓から入る雨

・シミや色の変化を助長させる要因
直射日光、水滴、アイロン、結露、食べこぼし、飲みこぼし

などが挙げられます。
汚れや水滴などはすぐに拭き取ることが大切となります。

■エコリフォームに向いていない床材とは?

反対にエコリフォームに向いていない床材について紹介します。

・合板フローリング
複数の板を接着剤を使用して張り合わせた床材です。
様々なカラーがあるので、どんなタイプの家にも合わせやすいデザインをしているほか、キズや汚れに強い性質を持っています。
ですが、調湿機能がないので湿気を吸い込むことで傷みやすい性質を持っています。
無垢材より耐久性は短いです。

・クッションフロア
費用を安く抑えられ、手入れのしやすいクッションフロアですが、長く使用していると劣化が激しく張替が必要となります。
ビニールを使用しているので触り心地は無垢材とは大きな違いがあり、紫外線に弱い性質を持っているので、剥がれやすくなってしまいます。

■畳を張り替える際の注意点

和室がある家は、畳の張り替えも必要となるでしょう。
エコリフォームにオススメの畳は、イグサの畳表のものです。
近年は、発泡スチロール製のものが増えているほか、ビニールや防虫シートが張られた畳も多くなっているのです。
天然素材を使用していることで、調湿性能が備わるので他の材質を使用することで、蒸れてしまいカビだけではなくダニの発生原因にもなってしまうので注意が必要です。

床のエコリフォームをする際には、材質選びが重要となるので家族としっかりと相談して決めましょう。

外壁・屋根・床の断熱改修はエコポイントがもらえる?

地球温暖化対策の推進、経済の活性化、地上デジタル放送対応テレビの普及を目的としてエコポイント制度が取り組まれています。
エコポイントに応じて商品であったりサービスを受けることができるので、リフォームでも大きなメリットがあります。
ですが、外壁・屋根・床の断熱改修でもエコポイントがもらえるのでしょうか?
その疑問について解説していきます。

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■対象となるエコリフォームについて

省エネ住宅ポイントの対象となるエコリフォームは、

・窓の断熱改修
・外壁・屋根・天井または床の断熱改修
・設備エコ改修(太陽熱利用システムや高効率給湯器など)

いずれかの工事が必要となります。

■外壁・屋根・天井または床の断熱改修とは?

リフォーム後に、外壁・屋根・天井または床それぞれの部位ごとに一定量の断熱材を取り付けることを断熱改修と言います。
エコポイントをもらうためには、基準に基づいた量の断熱材が必要となり、基準値以下であるとエコポイントはもらえなくなります。
また、省エネ住宅ポイントの制度に登録された商品を使った工事が対象となるので、それ以外は対象外となるのでリフォームをする際には気を付けましょう。
型番に関しては、

・JIS A 9504
・JIS A 9511
・JIS A 9521
・JIS A 9523
・JIS A 9526
・JIS A 5905
・JIS A 5901
・JIS A 5914

となり、熱伝導率が0.0052以下のノンフロン製品のみが対象となっています。

■エコリフォームをする際の注意点とは?

断熱材を改修することで、断熱性能に優れた家にリフォームをすることができます。
ですが、「通気性」を良くしないと快適に暮らすことができなくなってしまいます。
通気性が悪い家の特徴としては、

・結露
・シロアリ
・カビ

などが発生しやすい条件となってしまうので、家そのものだけではなく健康にも大きな影響を与えてしまいます。
開口部がないことで、壁の内部にカビが発生してしまうなどトラブルも報告されているので、エコポイントだけではなくリフォームの質にも十分に注意しましょう。
対策方法としては、開口部や通気層を設けることで調湿性能を上げるほか、透湿防水シートを施工することで、水分であったり湿気の侵入を防いでくれます。
施工業者とよく相談して断熱性能と通気性の両方を備えたリフォームをしましょう。

外壁塗装でもエコリフォームは可能?

住宅エコポイントは、断熱材を使った断熱リフォームを対象としているので外壁塗装では対象外となっています。
しかし、断熱性能のある塗料も注目されつつあるので今後期待できるかもしれません。
したがってエコポイントはつきませんが、エコ塗料を使って外壁塗装をしてエコ対策につなげることはできます。
では、エコ塗料にはどのような性能があり、どのようなエコリフォームが期待できるのでしょうか?

■外壁塗装をするならエコ塗料がおすすめ!

外壁塗装を行うことは、もちろん美観を保つことでもあります。
しかし、本来は建物を防水して外壁の寿命を延ばすことが最大の目的なのです。
外壁のひび割れや塗膜が剥がれてしまうと外壁の内部にまで雨水が浸透してしまいます。
その後、下地や柱などをどんどん腐食させていってしまうことになります。
屋根の雨漏れは直接天井から水が垂れてくるのでポタポタと垂れてくる音やシミなどで気づきやすいものです。
しかし外壁の場合は外側のひび割れからしか判断することができません。
ここまでの状況に進んでしまうと材木は湿気を含み、白アリを招く事態になりかねません。
いざ外壁塗装を行おうと思った時には塗装だけでは済ませられない場合もあるでしょう。
したがって外壁塗装は、このような2次的被害を阻止するための役割でもあるのです。
こうした中で、さらに別の機能性能がプラスさせたものがエコ塗料になります。
エコ塗料とは、エコロジーな塗料として地球環境に優しいものを主原料として作った塗料のことをいいます。
このエコ塗料で外壁塗装すると、様々な効果が得られるので参考にしてみてください。

■エコ塗料の2つの定義

エコ塗料と呼ばれる断熱塗料と遮熱塗料の多くは、ファインセラミックを使用しています。
ファインセラミックとは、JISで定義されたもので目的の機能を十分に果たすため、化学組成や微細組成、形状、製造工程を精密に制御し製造したものです。
非金属などの無機質から生成されるセラミックが主になっています。
エコ塗料には、高熱伝導率や高耐熱性を持っているので太陽光の熱を反射することで熱を伝わりにくくする作用があります。
これによって、夏の冷房、冬の暖房のコストを下げて省エネルギー・CO2の低減を実現させることができる新塗料です。
断熱塗料と遮熱塗料の大きな違いは、保温効果があるかないかになります。
そして、もう一つの定義は、シックハウス症候群やアレルギーの原因となる物質を一切含んでいない塗料を意味しています。
亜麻仁油という植物油が代表例となっていますが、100%の完全天然素材からできている塗料になっているのです。
接着剤や塗料に含まれているホルムアルデヒトなどの有機溶剤、揮発性有機化合物を一切含んでいません。
このようにエコ塗料には、決まった定義は特にありませんが、断熱や遮熱性能で室温を下げてエアコンの使用量を減らすこことや、自然素材を使った塗料のことを言います。

■エコ塗料の効果実績

エコ塗料を使って外壁塗装を行うと、一度塗りでも7年以上の効果が持続します。
これによって、エコ塗料を塗装する前と比較すると冷暖房にかかる費用が大幅に削減されたという実績があります。
7年も経過すればエアコンの老朽化が進み多少効率の低減が影響してきますが、経済効果を左右することに変わりはありません。
また、2階天井温度が約15度も低下するため、数台の冷暖房機から1台の使用に抑えられる効果もあります。
またエコ塗料は、外壁だけでなく内装に塗っても効果が期待できます。
夏では、-1.7度まで下げることができるの体感温度にもかなり差が出てきますし、冬は寒い角部屋でも漆喰を塗った部屋よりも断然温かく快適です。
スキー場やロッジなどは寒さ対策が必須になる場所です。
外壁だけでなく、客室の内装や天井に塗装を行うと暖房設備を変えなくても7.7度も室温を上昇することができました。
公共の施設では、色々な人が出入りするため音や臭い対策も必要になります。
エコ塗料は、温度対策だけでなく、防音や消臭効果もあるので店舗や公共施設にも有効に使えることでしょう。
飲食店では、前日の食材やタバコの臭いなどがなかなか消えません。
臭いは客足にも影響するので、臭いの付着を無くすことは大切なことです。
エコ塗料は、気になる臭いや音を無くすことができるので建物の雰囲気や評判も良くなることでしょう。

■他にもある!シラス塗料でのエコリフォーム

シラス外壁塗料は、表面の防水加工をしなくても雨水をシャットアウトしてくれます。
水蒸気などの細かな粒子だけを通す特徴がありますが、沁み込んだものは隙間の細かい下地材にはほとんど浸透することはありません。
重力によって下へ引っ張られながら隙間の大きい表面へと流れていきます。
また、多孔質なシラス塗料は、透湿性に優れているので、外壁内部の湿気を放出させ湿気によってできる結露やカビなどの発生を抑えることができます。
最近は、外壁リフォーム後のカビや結露の苦情が多くなってきているので安価な塗料での外壁塗装は逆に費用が高くつく場合があるので注意しましょう。
また、外壁に打ち水をすると住宅内部の温度上昇を抑える効果があることをご存知でしょうか?
本来外壁塗料とは、雨や風をしのぐようにするためのものであり、水が染み込まないということが常識でした。
しかしシラス塗料は、防水機能を持ちながらある一定の量まで水を沁ませることによって気化熱作用を継続させることが実現できる珍しい塗料です。
シラス塗料に沁み込んだ水は基本的には雨水ですが、雨が少ない場合は専用の貯水タンクから揚水をして打ち水効果として空気冷却をすることも可能です。これによって室内温度を2~3度まで下げることができ、室内で過ごす人に余計な負担がかからなくなるのです

■炭塗料でシロアリ対策

古くから色々なものに使われてきた炭を特殊な樹脂と混ぜ合わせて作った塗料です。
炭本来の消臭効果などの機能以外にも、強い電磁波を防ぐ効果が備えられていて、シロアリからの被害も防ぐことができる優秀な塗料です。
また、炭の調湿効果により、室内の湿気を約10%も引き下げることができるので不要な水分を吸収してカラッとした快適な室内を維持することができます。

■透湿性のある塗料もエコリフォームにつながる?

透湿性や通気性に優れている塗料は、一見断熱・遮熱塗料などと比べるとエコリフォームにつながらないのでは?と思われるかもしれません。
確かに、エコ塗料の定義には透湿性は当てはまりません。
しかし、元々エコリフォームの定義として紹介していた「結露の発生を抑制する」ことについて、透湿性のある塗料は優れていると言えます。

透湿性のある塗料は、塗膜は張られているものの外装材の湿気を逃がすことができるため、結露の発生を抑制したり建材の湿気による腐敗も進行を遅らせることが可能です。
ただ、心配なのは透湿性があると雨も外装材に入り込んでしまうかもしれないということが挙げられます。
透湿性があるというのは塗膜に蒸気の逃げ道を作っていることになります。
蒸気の粒子は非常に小さいため、見た目にも塗膜に逃げ道があることは分かりません。
水の粒子というのは蒸気よりも大きくなるため、外壁に当たっても蒸気の逃げ道からは侵入することができないのです。
そのため、透湿性のある塗料を塗って雨水が侵入するということはみられないのです。

以上のように、エコ塗料には多種多様な機能や性能があるにも関わらず、地球環境に優しい材料で作られているというメリットが存在しています。
外壁塗装にエコ塗料を採用すれば、エコリフォームが実現できるでしょう。

外壁塗装でよりエコ対策につなげる方法とは?

上記では外壁塗装時に使用できるエコ塗料をご紹介しましたが、塗料以外にも色んな工夫をすることでエコ対策につなげることができます。
では、どのような工夫が省エネにつながるのでしょう?

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■外壁の色は白または淡い色を使う

外壁塗装でより省エネ効果を高めるためには、まず塗料の選び方に注目してみましょう。
エコ塗料の使用だけではなく、塗料の色によっても省エネ効果を高めることができます。
省エネ効果の高いものは白や淡い色となります。
これは、白や白に近い淡い色は日射を反射できる量が多くなるため、外壁の温度が上がりにくいことが理由に挙げられます。
逆に黒に近い色を選んでしまうと、熱を吸収してしまい住宅の温度が上がってしまうので気を付けましょう。
白色は汚れが目立ちやすくなってしまうため、汚れが目立ちにくく白に近いベージュやパステルカラーなどを選ぶと良いです。

■空調の室外機にエコ塗料を塗って省エネ効果アップ!

主に外壁塗装に使用するエコ塗料を、空調の室外機にも塗ってみましょう。
エアコンの室外機にエコ塗料を塗ると、どうして省エネにつながるのでしょうか?
その理由はエアコンの仕組みに隠されています。
そもそもエアコンが冷風を出せるのは、室内に篭った熱を一度室外機まで送り、室外機の熱交換器が空気を冷やして、それを再び部屋の中に戻していくことで冷風を出せるようになっています。
しかし、屋外にある室外機が太陽光によって熱が当たっている状態だと熱交換器自体に熱が篭ってしまい、熱い空気が送られてきた時に冷やそうと大きな力を使ってしまうのです。
これが電気代がかかってしまう理由につながってしまいます。
ですから、室外機に熱が集まりにくくするためにエコ塗料を塗るという方法がオススメなのです。
エアコン自体はきちんと動いているのに効きが悪くなってきた、夏にエアコンを使用すると一気に電気代が高くなるなどが起きている場合は、外壁塗装の塗り替え時に一緒に、エアコンの室外機にも塗布してみましょう。

外壁塗装を行うことによってエコポイントがもらえるというわけではありませんが、エコリフォームとして十分に活用することができます。
内・外装のエコリフォームを検討されている場合は、外壁塗装も一緒に行うことでより効果の高いエコ対策が期待できるでしょう。
エコ対策をすることは、同時に省エネ対策にもつながります。
外壁塗装やエコリフォームはそれなりに費用はかかってしまいますが、その分電気代などのランニングコストを見るとお得になる可能性も十分あるのです。
エコリフォームを取り入れて、光熱費が少なく、健康的に過ごせる家を目指しましょう。

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