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外壁塗装はトラブルが多い!保証をチェックしよう!

目次

外壁塗装の保証の種類
外壁の美観と性能維持のために外壁塗装は大切なメンテナンスです。
範囲が広く高い位置の塗装も行う危険な作業であり、塗り方にもテクニックが必要なので、外壁塗装業者にお任せするのが一般的でしょう。
プロの塗装業者に頼めば安心ですが、実はトラブルが発生することも多いようです。
トラブルを起こす業者や手抜き工事を行う業者に依頼を避けるため、どんなトラブルが起きやすいのか把握しておきましょう。
また、塗装に不備が生じた時、保証してもらえるのか保証についても確認してください。
今回は外壁塗装のトラブルや保証の種類をご紹介します。

高圧洗浄や塗装作業のトラブル!

外壁塗装は足場を建て、洗浄や下地の補修を行ってから塗装作業となります。
足場工事から塗装だけでも3~5日ほどかかり、さらに塗装も1回ではなく2回から3回行うため、塗装作業だけでも3~4日はかかるでしょう。
塗装後は塗り残しの確認や足場の撤去作業もあり、工事の間は顧客も多少の負担がかかってしまいます。
この負担は顧客だけではなく、近所にもかかってしまうので業者は挨拶回りを行うのが基本です。
厳重な注意を払って作業にあたりますが、それでもトラブルが起きることがあります。
まずは高圧洗浄と塗装作業で発生しやすいトラブルについてご紹介します。

■高圧洗浄で多いトラブル

外壁塗装の前に既存の塗料や汚れを高圧洗浄機で落とす作業が行われます。
古い塗料や汚れが付着した状態だと新しい塗料の密着が悪くなるため、塗装を始める前の重要な作業の一つです。
そんな高圧洗浄ではどんなトラブルが起きてしまうのでしょうか?

・汚水がかかる

高圧洗浄では一般的な放水とは異なり、高圧な威力で洗浄が行われます。
そのため、水が飛散しやすくなり、近所の家や車、備品などにかかってしまうトラブルが発生します。
特に乾かしている洗濯物に水がかかってしまい、近所からクレームが入ることがあるようです。
汚れを落とすための作業なので、飛散する水は塗料や汚れ、雑菌を含んだ汚水となります。
その汚水が洋服や物にかかってしまうことはとても迷惑なことであり、汚水が染み込んで落ちなくなることもあるでしょう。

基本的に洗浄でも汚水の飛散防止として建物や車、花壇、備品などを養生します。
また、近所にも配慮した養生が行われるはずなので、適切な養生が施されるか確認することが大切です。
そして、高圧洗浄を行う際は近所にしっかり注意喚起を行ってくれるかどうかも重要と言えます。
最初の挨拶回りだけではなく、工程に応じてその都度、周囲を気遣ってくれる業者だと安心して外壁塗装をお任せできるでしょう。

・塗料が車や物に付着する

塗装作業中に塗料が垂れ流れてしまうトラブルがあります。
塗る部分以外に塗料が付着することを避けるために養生が行われますが、養生に不備があると車や備品に付着することがあるでしょう。
塗料は高圧洗浄を使わないと落ちないため、一度ついてしまうと掃除が大変です。
無理に掃除をすると車や備品のボディを傷つけてしまう恐れがあるでしょう。
また、塗料にはシンナーが含まれており、このシンナーの成分が車のコーティングを剥がしてしまうトラブルもあります。
垂れないように養生しても強い風で塗料が飛散し、想像以上に飛んで隣家の外壁や物についてしまうことも多いです。
高圧洗浄だけではなく、塗料の飛散も意識した養生が外壁塗装では求められます。

・ほこりやゴミが飛ぶ

高圧洗浄の威力により外壁に付着していたホコリやゴミ、砂などが飛んでしまうことがあります。
それが隣家の外壁や車を汚してしまうトラブルも珍しくありません。
また、外壁塗装では結構ゴミが出るため、しっかり処理されていないと風でゴミが隣家や道路にまで飛ばされることもあります。
飛んで行ったことに気付かれず、処理されないでトラブルになるケースもあるのです。
ゴミの管理がされていない業者に依頼すると、塗装後の後始末を正しく行わず、ゴミを置き去りにされてしまう可能性があります。
作業前後はもちろん、作業中もゴミの管理をしっかりしてくれる業者が望ましいです。

■外壁塗装に慣れている業者に依頼することが大切

上記で紹介したトラブルを予防するには、正しい養生が行われるかどうかが重要です。
例えば、車を汚水や塗料から守るためには、すき間なく車をシートで保護する必要があります。
足場には飛散を防ぐためのメッシュがあるものの、それだけで塗装や汚水の付着を完璧に防ぐことは難しいので、ボディ全体にかぶせる施工が必要です。
隣家と近い外壁なら隣の外壁に飛散しないように、隣家の外壁を保護する必要があります。
近所へ配慮した養生が必要ですが、必ず持ち主へ許可を得てください。
勝手に養生されて外壁や車のボディが傷付いたと訴えられるトラブルは多いです。
このようなトラブルは施工した業者よりも依頼した人に怒りの矛先が向けられることがあります。

些細なトラブルをきっかけに近所同士の関係も悪くなり、さらなるトラブルを生む可能性も考えられるでしょう。
そのようなトラブルを回避するためにも、丁寧な塗装と養生を施してくれる業者を選ぶ必要があります。
外壁塗装に慣れている業者は実績もあり、近所迷惑の防止にも徹底しているので、トラブルをほとんど起こさず施工してもらえるでしょう。
万が一にトラブルが発生しても適切な対応にあたったり、相談にのったりしてくれる業者がほとんどです。

施工技術だけではなく、フォローやサポート体制も充実した業者が安心と言えます。
信頼できる塗装業者を探すのは簡単ではありませんが、業者と直接話を聞いて態度や姿勢を確認し、できれば利用者の声を聞いてから依頼先を判断すると良いです。
汚水や塗料の付着、勝手な養生による損傷は弁償問題に発展する可能性があるので、周りのことも考えた信頼できる外壁塗装業者に依頼しましょう。

外壁塗装の騒音が近所トラブルの原因に

外壁塗装工事だけではありませんが、リフォームなどを行うと騒音に悩まされることがよくあります。
近所の人たちに迷惑をかける可能性も高く、ストレスを与えてしまうことでトラブルに発展する可能性もあるので注意が必要です。
そこで、騒音の種類や防止策について解説していくので、これから外壁塗装を考えている方は参考にしてみてください。

■騒音が発生するにはいくつかの原因がある

外壁塗装工事で悩まされる騒音の原因には種類があるので確認していきましょう。

・作業中の音

外壁塗装はいくつかの工程があるので手順に沿って作業をしていきます。
まず最初に、塗装を綺麗に行うためにも外壁の掃除を行い、汚れや塗膜を流していくのです。
その際には高圧洗浄機を使用しますが、エンジンによって水を吸い上げるので高圧洗浄を行っている間はずっとエンジン音がしていることになるのです。
半日から1日程度行う作業なので騒音に悩まされるでしょう。
また、吹き付け塗装を行う際にも騒音は発生します。
ローラーや刷毛を使用するのであれば、音はしませんが吹き付け塗装は機械を使用するので作業をしている間には音がし続けるのです。
数日掛かってしまうことも考えられるので、吹き付け塗装を行う際には注意しましょう。
そして、歩く音にも気をつけましょう。
外壁塗装は高い場所での作業もあるので足場を使用します。
鉄パイプなどを使用しているので、周辺が静かであると音が響きやすいです。
昇り降りだけでも大きな音が出る可能性もあるので、事前に業者にできる限り静かに動いてもらうようお願いしておきましょう。

・作業員の話し声

家が密接しているエリアであると、作業員の話し声は近所の家にも聞こえてしまうので注意が必要です。
大きい声で呼びかけたりすることもあれば、親方が従業員に向かって怒鳴ることもあり得ます。
指導をしていることで声が大きくなってしまうこともありますが、迷惑にならないよう場所を変えてもらうか、直接作業員に声がうるさいことを伝えることも大切です。

・足場の組み立てや解体

足場の歩く音も注意しなければいけませんが、足場の設置の際には部材を搬入したり組み立てたりするので大きな音が発生しやすいのです。
パイプを接合したり、ハンマーを使用する際には特に音が大きくなることが考えられるので、施工を依頼している施工主だけではなく近所の人たちも音を気にする人が多いです。

・塗装前の工程

意外にも養生を行っている際の音を気にする人も多くいます。
テープを引き出す際の音や、養生のビニールが風で擦れる音など様々です。
風の強いなどは特に気にする必要があるでしょう。

騒音には様々な種類があります。
自分は気にならないからと言って近所の人も気にならないとは限りません。
家が密集しているのであれば、騒音も聞こえやすくなってしまいます。
ストレスを与えないためにも、騒音対策を行うことが大切なのです。

■騒音対策に有効的な手段とは?

外壁塗装では上記のような騒音が発生することが考えられるので、対処が肝心となります。
業者としても、極力音が発生しないよう工夫をしてくれるのですが、騒音に関しては人によって捉え方にも違いがあるので、大きなトラブルに発展してしまう可能性もあり、注意が必要なのです。
外壁塗装を依頼している施工主の場合は、出かけてしまえば音を気にすることはありません。

ですが、近所の人であれば外出をせずに家にいる人も多いでしょう。
高齢者や子供がいる場合には、睡眠の邪魔になることも考えられるので事前に外壁の工事が行われることを把握しておいた方が得策となるのです。
外壁工事を行うことが決定した場合には必ず挨拶を行いましょう。
業者によっては、自らが率先して挨拶回りをしてくれる場合もあるので、あらかじめ挨拶回りを行うか確認しておくと良いでしょう。

ですが、施工主も必ず挨拶をすることが大切です。
何も聞かされずに工事が始まってしまうと、不快に感じる人も中にはいるので近所付き合いを良好にするためにも、挨拶をすることが重要なのです。
そして、挨拶をする際には

・外壁塗装工事が行われる日時
・足場を組み立てる日時
・高圧洗浄を行う日時
・吹き付け塗装を行う日時
・足場を解体する日時

をわかる範囲で伝えておくと良いでしょう。
そうすることで、騒音が予想される日時を近所の人たちも把握できるのでトラブルを防ぐことができるのです。

また、毎日の作業時間も伝えておくと良いでしょう。
9時から18時までなど、知っておくことで騒音だけではなく様々なことを予測することができるのです。
業者によっては「防音シート」を施してくれる場合もあります。
トラブルに発展しないよう入念な対策を行う業者であれば、安心できるポイントにもなるので業者選びの参考にもなります。

外壁塗装の工事では騒音でトラブルが発生してしまうことも多いです。
近所の人たちに迷惑を掛けないためにも、挨拶周りを確実に行って、工事の予定なども詳細に伝えておきましょう。
そうすることで、問題なく外壁塗装を終えることができるのです。

外壁塗装で見られる気泡の原因と対策

近隣トラブルを中心に説明してきましたが、続いては施工によるトラブルをご紹介していきます。
せっかく外壁塗装をしてもらったのに、よく見てみるとポツポツと小さな気泡ができていることがあります。
これはピンホール現象と呼ばれており、塗膜に穴が生じる現象です。
なぜピンホール現象が起きてしまうのかというと、適切な手順で塗装されなかったなど、手抜き工事が主な原因とされています。
このピンホール現象を放置してしまうと、雨水などの水分が塗料の裏側に入り込み、これが原因となって塗膜剥がれを起こしてしまう可能性があるのです。
また、外壁内部に強度を増すための金属やボルトを使用していると、水の侵入によって金属部品の錆や劣化などで外壁内部にも悪影響を及ぼしてしまいます。
外壁を傷つける問題と合わせて美観的にも良いとは言えないので、すぐに直してもらうことが望ましいでしょう。
では、塗膜に気泡ができる原因と対策法についてご紹介します。

■下地処理が手抜きだと気泡ができやすい

まずピンホール現象は起きてしまった原因で最も多いのが、下地処理が手抜きであることです。
特にALCという外壁は軽石のように小さな気泡が密集している素材なので、下地処理をしっかり施す必要があります。
その下地処理が十分に行われないと巣穴という空気が溜まりやすい穴が増え、乾燥後に巣穴から空気が抜けることで気泡ができてしまうのです。
下地処理では粘度の高い下塗材を刷り込むように塗ることで、巣穴を埋めていく作業は欠かせません。
このような工程が手抜きであると、経年劣化でもないのに気泡が目立ってしまいます。
塗装をする前に、どう下地処理が行われるか業者へしっかり確認してください。

■塗装の厚塗りやゴミの混入による気泡

外壁塗装では適切な量を2~3度塗りを行う工程が基本です。
その際、塗るたびにしっかり乾燥させてから、重ね塗りする必要があります。
ですが、時間短縮のために重ね塗りをせず、1度に厚く塗って終わらせる業者も中には存在します。
厚塗りをすると内側はなかなか乾かず、表面だけが乾燥してしまうので、内側の空気が外に出ようとした時に、乾燥した表面部分を壊してしまうことでことで穴が気泡が生まれてしまうのです。
また、外壁の洗浄不足や塗料にホコリや沈殿した顔料、油や水分などが混入していると、乾燥した時に浮き上がり、後から大きな穴を作ってしまいます。
対策として何度塗りが行われるのか、高圧洗浄以外にケレン作業などでしっかり汚れを落としてもらえるのかを確認しましょう。

■気温の配慮や乾燥不足が原因

高温環境で外壁塗装を行うと、塗料に含まれているシンナーが蒸発してしまい、乾燥中に抜けて穴になってしまうことがあります。
また、塗料の中には加熱処理を行って乾燥させるものもあるのですが、これらの工程で作業を早く終わらせるために、塗料を急激に加熱させてしまうことで、厚塗り同様に表面だけが乾いてしまい、内側の空気が出ることで表面の塗膜に穴が空いてしまいます。
他にも、重ね塗りの工程で十分に乾かさず重ね塗りすると、同様の理由で気泡ができてしまいます。
温度環境や工程内容、乾燥時間などをあらかじめ把握しておくようにすると安心です。

■外壁に適した塗料方法であるか

外壁では様々な質感があり、特に気泡ができやすいのはデコボコが大きな外壁です。
エアスプレーなどで吹き付け塗装を行う場合、慣れていない職人だと手順を誤る恐れがあります。
吹き付けの圧力が低いと空気量が少なく、塗料の粒子が粗いことで気泡ができることも多いです。
また、外壁塗装で使用する塗料は種類によって粘度が異なり、その粘度に適した道具を使用しなくてはなりません。
例えばローラーや刷毛など塗料の粘度に適さないものを使用し、毛の引っ張りによって空気が混入すると、その気泡がつぶれて表面化することがあります。
吹き付け塗料をする際は実績のある業者を選んだり、外壁と塗料の相性・使用する道具のことなどを詳しく聞いておいたりすると良いでしょう。

■ピンホール現象はすぐに直してもらうことが大切

ピンホール現象は放置すると塗膜剥がれや外壁内部の劣化を招きます。
もしも外壁塗装後にピンホール現象が起きたら、すぐに施工してもらった業者へ連絡しましょう。
小さい現象ならサンドペーパーなどで研磨をして再塗料、大きな気泡なら剥がして再塗料する必要があります。
なお、業者によって保険を用意しているので、施工不良が原因であれば無償で直してもらうことが可能です。
しかし、悪徳業者ではピンホール現象を保険対象外にしているケースもあります。
契約前に塗装後の不具合ではどこまで対応してもらえるのか、必ず確認しましょう。

安心して塗装を行ってもらえるように、塗装工程のことや疑問に感じたことは施行前にはっきりさせることが大切です。
そもそも優良業者ならピンホール現象が発生することもありませんが、万が一不具合が発生してしまった時のことを考慮し、誠実な対応をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。

手抜き工事の見極めポイント

外壁塗装でも起こりやすいトラブルのひとつが「手抜き工事」です。
利益を得るためにも手間を省いた作業を行うなど、手抜き工事にもいくつかの種類があります。
そこで、悪徳業者による手抜き工事の手口とその予防策について解説していくので、悪徳業者に出会わないためにも参考にしてください。

■見極めポイント:相見積もりを行う

外壁塗装を依頼する際には業者に見積もりを依頼することとなります。
使用する塗料や作業などを把握することもできるので、しっかりと目を通すことが肝心なのですが、外壁塗装に掛かる費用の相場について把握している施工主は少ないでしょう。
業者が出した見積もりが適正価格であるのかは、素人では判断しにくいです。
そのため、相場よりもかなり高い金額であったとしても、「そのくらい掛かるのであろう」と信じて、そのまま依頼してしまうことが考えられるのです。

【予防策】

外壁塗装に掛かる費用に関しては、相見積もりを行うことが有効です。
最低でも3社の外壁塗装を行う業者に見積もりを依頼します。
すると、あり得ないような金額を出している業者を見つけることができるかもしれません。
また、見積もりに関しては無料で行ってくれる業者が多いのですが、中には見積もりだけでも高額な費用が発生する業者もあるので気を付けましょう。

■見極めポイント:安すぎる金額には注意!

相見積もりは悪徳業者を発見できるポイントとなりますが、反対に外壁塗装に掛かる費用を安く見せている業者もいるので注意が必要です。
外壁塗装では費用が多く掛かってしまうので、出来る限り費用を抑えたいと考える施工主が多いです。
そのため、相見積もりで出た金額が安いことですぐに契約をしてしまうことも考えられます。
ですが、工事が始まると修繕箇所がたくさんあると言われ、追加の費用が必要であると判断されて費用が膨らんでいくのです。
そうすることで見積もりの金額を大幅に超えた金額となり落胆する施工主も中にはいます。

【予防策】

予防策としては、相見積もりで極端に安い金額を提示してきた場合には疑いの目を向けることです。
また、追加工事を発生させないためにも契約をする前に劣化している部分、補修が必要な部分、塗装する部分について詳細な書類を出してもらうことです。
頑なに書類を出さない業者には依頼しない方が良いでしょう。

■見極めポイント:塗装前の下処理がきちんと行われているかどうか

塗装を行う前には、汚れや古い塗膜を落とす必要があります。
そのまま塗装をしてしまうと、劣化が早まる原因になるので注意が必要なのですが、悪徳業者は費用を抑えたり手間を省くためにもこの作業をしないことがあるのです。

【予防策】

汚れや古い塗膜の確認をしっかりとやってもらうだけではなく、やる前と終了した段階の写真を撮ってもらうことも有効です。

■見極めポイント:見積もりのグレードと同じ塗料を使っているか

塗料に関しても、契約時に色や種類など様々な事を決めていきますが、悪徳業者は決めていた塗料よりもグレードを低くして塗装を施すこともあるのです。
塗った段階ではグレードが違っても大差はないのですが、時間が経過していくと不具合が発生してしまいます。
グレードが低ければ劣化が早くなってしまうので、塗装の頻度も多くなってしまいます。
また、塗料を多く薄める業者も中にはいます。
塗料はうすめ液を使用して濃度を薄くして塗装していくのですが、メーカーが定めている量よりも多くのうすめ液を使用することで、使用する塗料の量を少なくして発生する費用を抑えようとするのです。
そのため、メーカーが定めている耐用年数よりも劣化の速度が早くなります。

【予防策】

使用する塗料の種類やメーカーの名前、樹脂名などを記載した資料を用意してもらいましょう。
塗装を始める段階で見比べることができるので、間違いがあれば指摘することも可能です。

■見極めポイント:塗装回数をごまかしていないかどうか

手抜き工事の中でも特に多いのが、塗装の回数をごまかすことです。
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りと3回に分けて塗料を塗っていきます。
ですが、契約前の段階で「3回塗ります」と言っていたにも関わらず、1回や2回しか塗装を施さない業者がいるのです。
作業が終わった段階では違いに気づくことはないでしょう。
ですが、劣化の早さから異変に気づき、クレームを言ったとしても「環境などによって変化することがある」などと言われるだけとなってしまいます。

【防止策】

防止策としては、下塗り・中塗り・上塗りの工程の前に1度確認させてもらう方法が挙げられます。
仕事などで忙しい場合には写真でも構いませんが、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用するので判断が付きにくい可能性があるのです。
そのため、中塗りと上塗りの色を変えてもらうことも有効となるでしょう。
きちんと3回塗っていることがわかるだけではなく、塗り忘れも防ぐことができます。

■見極めポイント:経験・実績豊富な作業員かどうか

外壁塗装の依頼が一時的に多くなってきた場合、知識があまりない作業員だけで作業を行わせる業者もいます。
勉強不足なことで塗りにムラがあるなど仕上がりに問題が出てくる場合もあるので注意が必要です。
また、最近では様々な塗料も増えています。
優れた機能を持った塗料など様々なので勉強を怠っていることで知識が乏しくなっているのです。
常に新しい知識を持った業者に依頼するためにも、見極めは大切です。

【予防策】

知識がある人は、質問をしても快く答えてくれて的確な判断をしてくれます。
打ち合わせの際には、疑問点なども全て確認しておきましょう。
塗料についても細かい部分まで聞き、知識を持っている人物なのか確認することができます。
また、作業を行う人がどういった人であるのか事前に紹介してもらうことも大切です。

■見極めポイント:細かい部分の塗装もチェック

外壁塗装は外壁を塗装するだけではありません。
雨どいや雨戸などの付着物に関しても塗装を行う必要があります。
ですが、細かい部分の塗装は面倒で時間も掛かるので、行わない業者もいます。

【予防策】

まず雨どいなどの付着物も外壁塗装に含まれているのか業者に確認してみましょう。
含まれていない場合は別途費用が掛かるのかを聞き、どのくらいの金額か確認します。
また、塗り方についても詳しく聞いてみると、塗り終わった段階でしっかりと確認することができます。

手抜き工事を見極めるポイントをいくつか紹介しました。
長年住む家を守るためにも、打ち合わせをしっかりと行い、契約前に悪徳業者かしっかりと判断することが大切です。
信頼できる業者を見つけるためにも見極めていきましょう。

外壁塗装で見られる保証の種類

近隣トラブルや施工面でのトラブルなどをご紹介してきましたが、万が一トラブルに遭ってしまった場合、外壁塗装業者もしくは塗料メーカーなどから保証を受けることができます。
どのような保証の種類があるのか、ご紹介していきます。

■外壁塗装の保証にはいくつかの種類がある

外壁塗装を行った時に、施工後の保証がどれくらいあるのか、保証期間はどれくらいか気になることがありますが、外壁保証にはいくつかの種類があります。
保証について確認する時には、どこの保証か、保証対象部分はどこまでか、保証期間はどれくらいか、どのような状態になった時に保証してくれるのかを確認しましょう。
これらを契約前にしっかりと確認してから契約しなければ、のちにトラブルに巻き込まれることもあるので注意しましょう。

■自社保証とは

自社保証とは、塗装業者が自ら保障してくれることで、一見何が良くて何が悪いかの判断が付きにくいこともあります。
まれに中身のない、ただ長期保証が付いているだけのものもあるので、保証部分とどのような状態が保証対象になるのかを確認しましょう。
保証部分は外壁だけなのか木部や鉄部も含まれるのか、塗膜の剥がれ以外に変色したらどうなるのか、何年間の保証なのかなど確認することで具体的なことが分かります。
自社保証では、保証部分は外壁だけとなることが多く、木部や鉄部の保証が付いていても期間が短くなることが多いです。
また外壁の剥がれは保証されても、変色には保証されないこともあります。
それは変色などは立地条件などで起こりうることとなるので、対象外として扱われることが多いです。
また自社保証では、倒産後に保障がなくなることもあります。

■業者が加盟している保証とは

外壁塗装業者が加盟している団体や組合の保証制度は、業者が倒産しても保証を受けることができます。
なので安全な保証となりますが、個人で保証が受けられるのではなく、業者の塗装ミスによって引き起こされた問題に関しての費用の補償をすることとなるので、自社の保証とは根本的に違った保証となります。
業者によって問題がなければこの保証を使うことはできませんが、万が一の時でも安心することができます。

■塗料メーカーの保証とは

塗料メーカーの保証とは、塗料を作っているメーカーが塗料に対して保証をしていることで、主に大手メーカーが保証を付けています。
保証対象地域のみで保証され、塗料メーカーの保証付きの塗料でコーティングした住宅を数回点検し、しっかりと塗料が付いているかなどチェックしてくれます。
また条件が厳しい代わりに、外壁以外の部分も保証してくれるなど手厚い部分もあります。

■保証対象外はあるの?

これらの保証でも対象外になる部分もあります。
主に施工後に起こったことが対象外となりますが、地震や台風などの自然現象や火事や落雷などの外部要因、工事請負業者以外の作業や所有者の不適切な使用法や持ち込みの資材、建物の欠陥や害虫や動物などが原因の場合は、どの保険であっても対象外となることが多いです。

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