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憧れの田舎暮らし!空き家探しの前に確認してほしいこと

田舎暮らし、空き家、外壁塗装

都会で暮らしていると、たくさんの人々や高層ビルなどに囲まれ、自然が恋しくなる時がある方も多いのではないでしょうか?
そんな時に、将来的に田舎暮らしを始めたいと思っている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、田舎暮らしをするためには空き家探しを行わなくてはいけません。
そんな空き家探しを行う前に確認した方が良いことをご紹介しましょう。

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のんびり暮らせる?憧れの田舎暮らし

都会の生活は物が溢れ便利な面もありますが、時間に追われる都会での生活は何かと疲れてしまうことも多いです。
それに比べて田舎は都会よりものんびりとした時間での生活も可能であり、そんな暮らしに憧れて田舎暮らしをしたいと感じる方もいらっしゃいます。
しかし、田舎暮らしを実現させた人の中にはその理想と現実の違いに戸惑い、結局都会に戻ったという方も少なくありません。
憧れの田舎暮らしを始める前に、しっかりと田舎暮らしのメリット・デメリットを把握しておきましょう。

■田舎暮らしによるメリット

まずは田舎暮らしによるメリットを見てみましょう。

・空き家を安く購入できる(家賃が安い)
都会では土地代が高く、一戸建ての中古物件だとしても数百万円、数千万円かかってしまうことは割と普通にあります。
しかし、都会では考えられないような坪数を誇る家だったとしても、都会より安く手にすることもできるのです。
安く購入することができれば、浮いたお金を使って住宅をより住みやすくできるよう、リフォームなどを行うことができます。

・食費は抑えられやすい
例えば山沿いの地域であれば、新鮮な地元野菜が安く売られていたり、直売所なども利用することができますが、都会では新鮮な野菜を購入しようとすると、若干高くなってしまいます。

・自然の中でのスローライフが堪能できる
都会とは違ったゆっくりと進む時間と、自然の中での生活というのは、都会でのストレスが解放されるような気分になります。
畑仕事など、自分がしたかったことや趣味の時間を増やすこともできるでしょう。

■田舎暮らしによるデメリット

田舎暮らしにはメリットも多いですが、デメリットも当然存在しています。

・車が必要になる
都会では数分に1本のペースで電車が乗り入れていますが、田舎では1時間に1本が普通、もしくはそれよりも本数が少ないことは当たり前のようにあります。
そもそも駅と家との距離も離れているため、車は田舎暮らしにとって必須とも言えるでしょう。
田舎は土地があるので、都会のように駐車場代がかかるということはあまりありませんが、それでもガソリン代が毎月数万円かかってしまうケースもあるので気を付けなくてはなりません。

・仕事が少ない
定年を迎えたので仕事をせず、のんびりと自給自足の暮らしをしたいというのであれば話は別ですが、まだ子どもも小さく働かなくてはいけないという時に田舎暮らしを選択すると、仕事探しに苦労する方が多いです。
仕事が見つかっても結局地方都市まで仕事に出かけるという方も多く、結局田舎暮らしが堪能できないというケースもあります。

・地域のつながりが強い
地域のつながりが強すぎて、逆に迷惑に感じてしまうことがあるかもしれません。
最初入ってくる時もよそ者扱いされてしまう場合もありますが、最初から仲良くしてくれるところもあります。
しかし、そういったところでは必ず地域のイベントに参加しなくてはならなかったり、不要な世話をされたりと地域とのつながりが増えすぎて、その人間関係に疲れてしまうことも考えられます。

・虫が多い
自然に囲まれているため仕方ないのですが、温暖な地域だと1年中虫が出ます。
夏になるとコバエはもちろん、光に反応してやってくるので暑いからと窓を開けておくと家の中にたくさんの虫が入ってきてしまいます。
虫が苦手だという方にはかなり厳しい問題と言えます。

・物価が高い
先程メリットで食費は抑えられやすいと書きましたが、野菜や魚などは食費を抑えやすいのですが、それ以外の市販の食料品などといったものは物価が高い傾向にあります。
これは、近くに類似したお店がないため競争する必要がなく、物価の高い状態で販売されていることが多いためです。
他にも美容室やアパレルショップも種類が少ないため、都会よりも高い料金がかかってしまうことがあります。

■田舎暮らしを行う前に家族と話し合うことが大切

上記で示したように、田舎暮らしはメリットもあればデメリットもあります。
確かに田舎暮らしに憧れることはあるかもしれませんが、実際は都会の方が便利で暮らしやすいと感じることも多いのです。
そのため家族に話しても反対されてしまう可能性は十分にあるでしょう。
そこを自分の夢や思いだけで突っ走ってしまい、田舎暮らしに引っ越したとしても自分は良かったと思っても家族はそう思っていないかもしれません。
生活環境が変わることでストレスに感じることも増えますし、田舎暮らしはデメリットも多いので必ず家族みんなで話し合った結果、全員が賛成となった時に田舎暮らしを行えば都会に戻ってくるということもなくなる可能性が高いです。
例えば、自分は畑いじりがやりたい、奥さんは花を育てて自分だけの庭を作りたい、子どもは虫が好きなのでたくさん捕まえてみたい…など、それぞれ一人ひとりが達成したい夢が田舎暮らしにあるのなら、その生活にデメリットがあったとしても問題なく生活できるでしょう。
田舎暮らしのための空き家を探す前に、まずは田舎暮らしをしたいという気持ちを家族に伝えてみてはいかがでしょうか?

田舎の空き家を見つけるには?

都会だけでなく、のどかな田舎で空き家を見つけたい場合は、どのような方法で見つけることができるのでしょうか?
田舎の空き家探しには、いくつかの方法があるのでご紹介します。
また探し方や注意点も一緒にご紹介しましょう。

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■田舎で空き家情報を知るには?

知人や親戚など、誰も知らない人がいない田舎などで空き家を探すときには、その地域の情報や空き家がどれくらいある場所なのか知ることができず、全く情報も何もない状態から空き家を探さなければなりません。
このようなときに空き家を探したいとなれば、公共機関が公表している空き家バンクなどの情報や民間の不動産会社などが紹介している情報、またSNSや知人の紹介など誰かの人づてに情報を聞いてから探すといった方法で空き家を見つける必要があります。

■空き家バンク制度とは

空き家バンク制度とは、空き家物件の情報を地方公共団体のホームページなどで提供している仕組みで、地元の方に広報誌やホームページで空き家の情報を募集して、それを移住希望者向けに提供しています。
自治体の職員が運営していることが多く、知らない土地に移住するときに不安に感じる地域の特性なども一緒に紹介してくれるので、安心して利用することができます。
また、公共機関や生活情報、天候などの住んでいなければ知ることができない部分まで、知ることができるのも空き家バンクならではです。
他にも、自治体が管理している空き家情報は、民間の不動産業者が提供している情報とは少し違って行政ならではの信頼もありますが、移住目的として探している場合には、地域住民との交流や定住を前提としたことでより探しやすくなる場合もあります。
空き家バンクを利用する前には、その地域の住民として生活していく気持ちをしっかりと持って利用するようにしましょう。

■民間企業の不動産屋を使うなら

民間企業である不動産業者が紹介している空き家情報から空き家を探す場合、空き家バンクに比べてきれいで状態が良い物件が多く、比較的修繕費をかけなくても住める程度の物件が多くなります。
多くの不動産サイトでは、個人売買や地域の中小不動産と提携を結ぶことで多くの地方の空き家情報を掲載して、取り扱い物件にも幅を持たせています。
また取り扱っている物件は、売買だけでなく賃貸もあるので地域に馴染みたいなら、先に賃貸から探してみるのも良いでしょう。
田舎の空き家のみを取り扱っている不動産サイトでは、全国の物件を探すことができたり、クリック数を計算してランキングで表示したり、更新頻度の高い物件なども紹介しているので、このサイトではどんな田舎の空き家が注目されているのか、どの地域が人気なのかを知ることができるでしょう。
他にも、田舎の空き家の売買物件情報のみを紹介するサイトでは、駅や学校までの距離や、インターネットが利用できるかなどの生活情報を多く掲載しているので、空家物件の情報だけでなく生活面で多くの情報を知ることができます。
また、別荘やセカンドハウスなどに注目したサイトもあり、ここではおしゃれで立地の良いハイクラスの物件を探すことも可能です。
田舎に住むのかセカンドハウスにするのか、目的に合わせて物件探しをしやすいのが民間企業となります。

■知人の紹介など誰かの人づて

実は田舎の空き家探しは、良い物件が手頃に見つかりやすいのが誰かの紹介や人づてに聞いた場合だったりします。
人づてに聞くには、信頼関係がなければ教えてもらうこともできませんが、聞いたこちら側もしっかりと責任を持つ必要があります。
もしものことがあった場合、紹介してくれた人に迷惑がかかってしまうだけでなく、今後の移住者にも迷惑をかけてしまう可能性があるからです。
そして、田舎ではこの信頼関係も大切になってくるため、安易な気持ちでは人づてに聞くことは避けましょう。
このような場合、しっかりと判断してから紹介してもらわなくてはならないので難しいと感じてしまうかもしれませんが、人づての場合はお得な物件や人の善意や好意で売買してくれるといったメリットもあります。
また、しばらくその地域に住んで周辺の住民と信頼関係を築いたあとから紹介してもらうこともあるので、移住を決意した方には大きなメリットもあるでしょう。

■探すときに注意することは?

田舎の物件を探すときは、どのような場合でもとにかくその場所に足を運んで行くようにしましょう。
ホームページなどのサイトから写真だけで判断しないで、自分で物件を確認することが重要となります。
物件を確認してから、生活環境がどのようなものなのかもしっかりと確認してみましょう。
例えば、スーパーがどれくらいの距離にあるのか、病院はどこが1番近いのか、利用できる施設までどれくらいなのかを知っておかなければ、生活してから不便だと感じてしまうことが多くなるでしょう。
またインターネットの電波や携帯の電波が受信できるか、テレビは受信できるかなども確認しておきましょう。
しっかりと確認事項をメモにしておくとわかりやすくなります。
田舎の空き家を探すときは、何となくではなく気合いを入れてから探してみましょう。

他にも、注意点としてはどうしてその家が空き家になったのか理由を必ず知ることが大切です。
家によっては私情で急に引っ越しを余儀なくされてしまい、家を手放すことになってしまった場合などもありますが、中には事故やいわくつきの空き物件がある可能性もあります。
また、そうでなくても地域住民からの嫌がらせ等によって手放してしまう可能性も考えられるので、しっかりどうして空き家になったのかを聞いておくべきです。

仲間と一緒に田舎でシェアハウスするメリット・デメリット

田舎の空き家を見てみると、間取りが5LDKや7DKのように、都会では考えられないような広い住宅も少なくありません。
そういった家は家賃が10万円を超えてしまうことも多いですが、都会で10万円というと地域によってはワンルームや1K程度の間取りしか見られない場合もあります。
そう考えるととてもお得に見えるかと思います。
ただ、家族の人数によってそのような大きい住宅では持て余してしまうという方もいらっしゃるでしょう。
そんな時は仲間と一緒に田舎でシェアハウスしてみてはいかがでしょうか?
シェアハウスにすることで、より家賃が安く済ませることができるでしょう。
ただし、仲間と一緒に田舎でシェアハウスすることにもメリット・デメリットがあります。
どのようなメリット・デメリットがあるのか、見ていきましょう。

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■田舎シェアハウスのメリット

田舎でのシェアハウスのメリットとしては、先程も紹介したように家賃を抑えることができるという点以外に、仲間が多いことで孤立感を防げるという点が挙げられます。
いきなり田舎暮らしを始めると、近所の人は知らない人ばかりになってしまうので家族であっても孤独を感じてしまうことがあります。
元々の仲間を誘ってルームシェアを始めれば、そういった孤独感に陥ることもないでしょう。

■田舎シェアハウスのデメリット

一方、田舎でのシェアハウスのデメリットとしては、まずルールをしっかり決めておかないと後から困ったことになる場合が多いという点です。
家族だけであれば、元々の生活からルールも自然と決まっていくものですが、他人とも一緒に生活することになるシェアハウスでは、最初のルール決めがどこまで詳細にできるか否かでそこでの生活が快適なものになるかならないかが決まってきます。
例えば、掃除は誰がどの日にやるのか、施錠面はどうするのか、深夜の廊下での話し声や歩き方などに至るまで決めておきましょう。
特に水まわりの使い方に関してはトラブルになることも多いので、ルールをしっかり決めてそれでもトラブルになるようならリフォーム時に水回りを追加し、それぞれで使えるようにしておくということも考えておきましょう。
他にも、ルールだけではなく、代表責任者を決める必要があります。
代表者がいることでスムーズに物事を進められることもあります。
誰かに責任を押し付けるのではなく、希望制を取った方が良いです。
この時点で代表責任者になる人がいなければ、シェアハウスが上手くいかない可能性もあるので、止めておいた方が良いかもしれません。

田舎の空き家をチェックするポイント

田舎の空き家を購入して暮らしていくことを考えた際に、必ずチェックしておかなければいけないポイントを紹介していくので、参考にしてみてください。

■空き家の立地について

家を買う際に、1番重要になるポイントでしょう。

・最寄駅からは何分掛かるのか。
・1番近いバス停はどこにあるのか。
・家から病院まで何分なのか。
・街灯はあるのか。
・スーパーは近いのか。
・銀行はどこにあるのか。

最低でもこれらのポイントは確認しておかなくてはなりません。
子どもがいる場合には、保育園や学校に位置も把握しないといけないですし、車だけではなく実際の道のりを自転車や徒歩で行くことで、把握することができます。
また、昼間だけではなく夜にも行くことで違いを発見することができ、暮らしていくことで不自由なことがないのかを知ることができます。

■地域環境について

田舎暮らしで気をつけないといけないことと言えば、周辺住民との付き合い方でしょう。
空き家の近所に住んでいる人たちに、どういった地域なのかを聞き、ゴミ捨ての場所や様々なルールについて確認しておきましょう。
また、田舎では消防団がある地域も多く必ず加入しなければいけないのかなど、聞いておくことが大切です。
テレビアンテナやネット環境についても確認しておきましょう。

■家のまわりについて

空き家を探す際に、家の中を重視する人も多いでしょうが、家の周辺についてもしっかりと確認しましょう。

・庭の状態はどうなっているのか。
・周辺の田んぼや畑はきちんとメンテナンスがされているのか。
・隣の家はきちんとメンテナンスされているのか。
・日が当たるか。

これらの項目を確認して、安心・安全に暮らしていけるかチェックしていきましょう。
また、田舎暮らしで気をつけないといけないことのひとつが「虫」です。
自然が多い田舎なので、周辺に木や草が多くあるとその分虫も多くなってしまいますので注意しましょう。

■水回りや排水について

空き家を購入するとなると、長年使っていない場合には水道管が老朽化しており、水道水に錆びが発生したりなど様々な問題が考えられます。
売り主にきちんと点検してもらえるかを聞き、老朽化してメンテナンスが必要な場合にはどうするのかを確認しておきましょう。
また、キッチンやお風呂、トイレなども実際に水を流して確認することが大切です。
耐用年数は10~20年と言われているので、リフォームについても考えましょう。

■電気やガスについて

電気やガスについては、きちんと通っているのか確認することが重要です。
スイッチを入れて、きちんと電気が付くかを確認して電球切れなのか配線に不具合があるのかをしっかりと確認しましょう。

■床や壁について

長年使用されていない空き家であれば、床や壁、天井が崩れている場所もあるでしょう。
ひび割れや傾きがないかをしっかりと確認し、修理をしてもらえるか聞いてみることが大切です。

■屋根について

雨や風、雪が降るので屋根に欠陥があると、家に大きなダメージが掛かることになります。
瓦が外れていると、トラブルの元となるのでしっかりと確認することが大切です。

■外壁について

空き家の場合、コーキングに異常があったり隙間が発生している場合があります。
窓と壁の間に隙間がないことや、外壁の塗装が落ちている場所がないかを確認し、基礎部分にひびや割れが発生していないかも、確認することが重要です。
外壁塗装に関しては、10~15年でメンテナンスが必要な場合が多いので、入居の際には外壁塗装を施すことで、長く住めることになるでしょう。

■ドアや窓について

空き家の場合、築年数が古いことでドアや窓が開きにくくなっている場合があります。
全てのドアや窓を開いて、スムーズに開くか確認しましょう。

■柱について

家には必ず柱が存在しています。
柱に欠陥があると、暮らすことができないので補修が必要となるでしょう。
また、前に住んでいた住人が思い出を残している場所でもあります。

■ニオイについて

空き家は長年使用していないと、窓が閉めっぱなしになっているのでカビ臭くなっている場合が多いです。
壁の臭いや襖、押入れ、クローゼットなどはきちんと開けて、臭いを確認しましょう。
カビが発生している場合には、腐食の危険もあるので点検が必要となります。

■シロアリについて

空き家の場合、シロアリが発生していることもあるので注意が必要です。
基礎のコンクリートに不自然なひびがあったり、羽アリがいる場合などはシロアリが発生している可能性もあります。
専門の業者に確認を取ることも大切ですが、費用がかかるので売主が負担してくれるか確認してみましょう。

■以前住んでいた人について

自分とは関係ないと思いがちですが、周辺住民や売主に聞くことで新たな発見もあります。
近隣住民と揉め事を起こした場合などは注意が必要で、相性が悪いと以前住んでいた住民と同じように引っ越しを考える可能性も少なくありません。

■リフォームについて

空き家を購入する場合には、リフォームをする場合が多いでしょう。
どのくらいの金額が掛かるのかをしっかりと把握して、ローンができるのか銀行と相談しなければいけません。
また、リフォーム工事をする際に近隣住民に迷惑が掛かる場合もあるので、事前に迷惑を掛けてしまうことを伝えることが必要です。

空き家をリフォームして住みやすい家に!

近年では「空き家を購入して自分好みの家に住んでみたい」という具体的なプラン相談が多くなってきています。
しかし、空き家にも個々に特徴や形態が数多くあるので、どのようにリフォームを行うかによって住みやすくも住みにくくにもなり、一番大きい問題が費用の面で大きく差が生じてしまうことです。
今回は、空き家のリフォーム費用についてご紹介していきましょう。

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■一軒家をフルリフォームすると…?

一軒家を丸ごとリフォームすると総額費用はどのくらいになるのでしょうか?

・工事費 約300~500万円
・デザインや設計費 約30~100万円
・工事監理費や書類等 約60~100万円

以上の費用を合算すると、約390~700万円以上が基本的な費用の相場になります。
ただし、この場合はリフォーム工事に関する費用だけなので、リフォーム中の仮住まいや引越しなどの費用がさらに上乗せされることになるでしょう。
リフォームの内容をグレードアップさせたり、外壁や屋根の塗替え塗料を充実させたりすると、費用相場を上回ることも考えられます。
築50年以上の古い家をリフォームする場合は、一から作り変えるための「再生」要素が加わるので、一般的な住宅よりも手間や時間、費用がかかってしまうでしょう。
おおよそ1,000~2,000万円近く費用が必要になることもあるので、できるだけ抑える工夫をすることをおすすめします。
例えば、住まいの面積が広すぎる場合は減築をする、既存の建材た建具を再利用する、古民家再生支援のための補助金制度や助成制度がないか確認するなど様々な視点で工夫すると良いでしょう。

■リフォーム内容や費用について

空き家は、長期的に人が住まずに放置されているケースが多いので、想像以上に傷みや劣化が進んでしまっていることがよくあります。
ですから、一般的な中古住宅よりもリフォーム内容や費用が多くなることを想定しておくべきです。

・屋根や外壁塗装・張り替え
屋根や外壁は建物自体の寿命に深く関係する箇所であることから、必要に応じた塗装や張り替えが必要になります。
空き家の屋根・外壁塗装は老化を防ぐだけでなく、外観の美しさを保つためにも欠かせないものです。
外壁の表面塗膜は、紫外線や雨水などの刺激をダイレクトに受け取ってしまう場所なので、経年によって必ず劣化してしまいます。
外壁の内部にまで雨水が侵入してしまうと、構造部分の補強や補修をしなければいけなくなるので当然その分の費用が上乗せになります。
外壁塗装の重ね塗りで約80~180万円、外壁全面張り替えは約150~230万円です。

・水まわり
空き家になっていた期間によっては、キッチンを新しく新調しなければならない場合もあります。
新品のキッチンを導入すると100~150万円程度、トイレ・洗面所改修で25~50万円、浴室の場合は100~150万円程度が相場となります。

・床の張り替え
張り替えにかかる費用は、床面積によって違ってきます。
6畳間の畳の張り替えで約5万円、フローリングへの張り替えで約15万円です。

・耐震補強の強化
空き家は、長い時間締め切った状態で放置されているので、湿気がこもったり水まわりの劣化が著しく進んでしまいます。
見えない部分である床下が腐食していたり、傷んでいることも多くシロアリが発生している可能性も高いでしょう。
また現在は、新耐震基準制度により規定の補強工事を行わなければなりません。
この制度に準拠させた補強工事で約150万円が目安となっています。
補強工事は、建物内部や基礎に関する補強作業を伴うので、当然その後には外壁や屋根などを新しく張り替える必要があります。
内・外装の変更だけに関係なく、補修や改修に関わる費用は少し多めに考えておきましょう。

■空き家リフォームの補助金制度とは

全国各地域では、空き家の有効活用を目的に、空き家のリフォームを行う場合に補助する制度を設けています。
対象工事内容は各地域の制度によって違いますが、台所・トイレ・浴室・洗面所などの水まわりや、内装・屋根・外壁などの塗装や張り替えなどが適用可能です。
支援内容については、対象経費の上限15~40万円(対象経費の2/3~1/4)と世帯規模や県外からの移住によって異なる支援内容となっているのが目立ちます。
募集期間については、期限がないものから事業が完了してから30日以内に申請した場合のみ対象になるなど地域によって異なるようです。
空き家の購入をしてリフォームを検討する場合は、お住まいの地域の補助金制度をチェックするようにしましょう。
特にリフォーム費用で高額になる屋根や外壁のリフォームの場合は、補助金を活用して費用を抑えることも大切ですが、優良な専門業者に依頼することも必要不可欠です。

屋根や外壁塗装のタイミングは、10年を目安に塗替えを必要としています。
空き家状態が10年以上長く続いている場合は、ひび割れや剥がれなどが発生し構造的なダメージを受けている可能性が高いので、リフォームの際には必ず外壁塗装をすることをおすすめします。

田舎暮らしの空き家探しについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
田舎の空き家は家賃や購入価格が安いものも多いですが、腐食が進んでいる場合もあり、そういった場合はきちんとリフォーム・リノベーションを行っておかないと後々住みにくい家になってしまいます。
スローライフな生活を送るためにも、将来のことを考えて早い内にリフォーム・リノベーションを行っておくようにしましょう。

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